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フレッシュワークAKITA ~スタッフブログ~

freshakita.exblog.jp

2012年 10月 09日 ( 1 )

殻をやぶる

すっかり、朝晩は冷え込むようになり、
日中も過ごしやすくなりましね058.gif

さて、ノーベル医学生理学賞を京都大学の山中伸弥教授が受賞したとのニュースが
今朝のワイドショーなどで大きく取り上げられていました。024.gif

東京では、号外も配られたそうですね!

人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究が認められたそうですが、
数年前からノーベル賞の候補に挙げられており、
この度現実のものとなりました。

人間の皮膚などの細胞からiPS細胞を作り、
それをもとに組織や臓器を作ることができるとされ、
再生医療への期待が大きいそうです。

現在、心臓や肝臓などの臓器が病気や怪我などでダメになった場合は、
他者の臓器を移植する方法が取られていますが、

自身の皮膚からiPS細胞を作り、そのiPS細胞から必要な臓器を作ることができれば、
拒絶反応なく正常な臓器を移植することができるそうです。

テレビの解説によれば、人間の皮膚などの細胞に4種類の遺伝子を掛け合わせることで
ips細胞が作られるそうですが、
通説では、一度完成された細胞は、他の細胞に変化することがないとされていました。

つまり、このiPS細胞は、『通説を覆した』といえる研究なのです。

とかく経験を積んでくると、今までの考えにとらわれ、
新しいことに挑戦することがなくなります。

山中教授のノーベル賞受賞は、「殻を破る(既成概念にとらわれない)」ことの大切さを
改めて考えさせられました。

ちなみに・・・027.gif

山中教授は、当初、整形外科医を志していたそうですが、
手術が苦手(ご自身談)だったために、教授から「山中ではなく、"じゃまなか"」と
呼ばれていたそうです。
それがきっかけとなり、「基礎研究」の道に進んだそうですが、
本当に人生はなにが転機になるか、分からないものです・・・
by fresh-akita | 2012-10-09 08:44 | ほんの一言・・・