みなさん、こんにちは。
日頃より、フレッシュワークAKITAをご利用いただき、ありがとうございます。
さて、”フレッシュワーク通信『Solana ~ そらな ~ 』” 27号に掲載しました、
「就職活動クイズ」、チャレンジしていただけましたか?
「常識でしょう?」という方も多かったと思います。
それでは、正解を発表しますね
今回のクイズは、電話応対に関する問題でした・・・
では正解を見てみましょう。
正解は
「1」です。
電話は、基本的に “かけた側” が先に切ります。
電話を受けた人は、先に切ってはいけません!!
理由は、相手にまだ要件が残っているかもしれないからです。
電話をかけた場合は、要件が終わったらすみやかに電話を切りましょう。
相手に余計な時間を取らせない配慮です。
接客業の場合は、どちらからかけたかにかかわらず、
お客様が切ってから受話器を置くように指導されているはずです。
相手も同じ思いでいる場合には無言の時間が流れてしまいますが、
そういうときは、
「では失礼いたします」
といって切ればOKです。
また、かかってきた電話で要件が終わった後、
別の要件について話したいときは、
「いただいた電話で
恐縮ですが・・・」
と一言付け加えましょう!
相手に電話代がかかっているための配慮です。
本来であれば、かけ直すのが礼儀ですが、
効率重視の現代では、短い時間であればよいとされています。
また、話が終わった後、相手の同僚に対する要件が発生した場合は、
基本的には改めてかけ直しましょう。
ここで、ワンポイントアドバイス!!
企業に電話をかけることを控えた方が良い時間帯について・・・
・始業時間直後
・就業時間直前
・昼食時(通常は 正午から13時)
なお、17時を過ぎて電話する場合は、
「遅い時間に申し訳ありませんが・・・」などと、
一言つけ加えましょう。
※「遅い時間」の概念は職種によって異なりますが、
通常は、18時以降を目安として下さいね。
これかも、就職に“ちょっと役立つ”ことがらをクイズ形式でお届けいたします!
それでは、次回の「就職活動クイズ」もお楽しみに!!