みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
12月に入り、天気予報は雪だるまのオンパレード!!
今回の取材先は、秋田市桜に本社があります
「株式会社
プライムハウス」
フレッシュワークAKITA広報班メンバーと
エフエム秋田から番組パーソナリティーの
「真坂 はづき」さんが
会社を訪問しましたよ・・・
取材先として指定されたのは、秋田市仁井田本町・・・
秋田市御所野の「秋田テルサ」からは、
国道13号線を通って10分ほどで到着すると、スタイリッシュな看板を発見!
『HOUSING STUDIO』って書いてあります!
白の外壁に焦げ茶の看板がとても映えますね・・・
看板同様、建物も素敵です・・・
早速、
佐藤 宏 代表取締役 に、いろいろお聴きしましょう!
◇
こちらの会社について教えて下さい!
◆ 「
「株式会社プライムハウス」は、
『次世代の住空間を創造する』というキャッチコピーのもと、
秋田市の不動産に特化して、
売買仲介を中心に業務を展開する会社として設立しました。
その後、時代の流れやお客様からのニーズもあり、
業態を『不動産建設業』として秋田の方が最大限満足いただけるものを提供すべく、
努力しております。」
「株式会社プライムハウス」は、1998年に設立されました。
秋田市桜に本社があり、
今回取材にお邪魔した秋田市仁井田本町の「ハウジングスタジオ」では、
ショールームの中で商談が出来るようになっています。
【写真「ハウジングスタジオ」のカウンター】
学生時代から不動産に興味があったという佐藤代表取締役は、
大学生の時に宅地建物取引主任者資格を取得。
卒業後は、不動産関連会社に就職しました。
その後、会社を退職し、起業したのが
「株式会社プライムハウス」でした。
設立当初は、不動産の売買仲介のみを行っていたそうですが、
お客様から土地だけでなく、建物の建築も行って欲しいとの要望があり、
2011年より、業態を『不動産建設業』に変更しました。
建設業に参入するにあたり、
職員を増やしたり、協力企業を確保するためにかなり苦労したそうです。
東日本大震災と建設業参入が同時期になったことも、
苦労した要因だったようです。
建設に関しては、設計や施工管理を自社で行い、
建設作業を協力企業に依頼することから、
常に一定量の仕事を依頼できるよう、
佐藤代表取締役は孤軍奮闘したそうです。
『全ては、お客様にもっと喜んでいただけるように・・・』という思いが、
佐藤代表取締役に苦労を苦労と感じさせなかったといいます。
佐藤代表取締役の尽力により、
協力企業との絆はとても強いものとなり、
昨年の豪雪で資材メーカーの工場が稼働できなくなり、
発注していた建築資材が確保出来ないというトラブルが発生した時は、
協力企業の皆さんが、優先的に資材を確保出来るように協力してくれたそうです。
また、協力企業にも参加を呼びかけた飲み会には、
70人を超える参加者が集まり、佐藤代表取締役も感慨無量だったとか・・・
協力企業との信頼関係がよく表れているエピソードですね。
【写真 「ハウジングスタジオ」の打ち合わせスペース】
◇
会社が手がけている住宅の特徴について、教えて下さい。
◆ 「プライムの家のコンセプトは、『アナタにちょうどいい家。』です。
家を建てることは、心配でなく、喜びのはず。
プライムハウスが考える家は、家のために働く人生のようなものではなく、
人生のためにある家、そして人生そのものなのです。
背伸びをせずに、自分らしく居心地のいい暮らしを実現するのが、
当社のプランです。
しっかりと将来の資金計画を考えて、大きすぎず、
自分たちにちょうどいい住まいをたてることを提案しています。
そして、小さくても、解放感のある空間、冷暖房効率のいい快適な住まい、
飽きのこないデザイン。
さらに、暮らす人の安全性や健康への配慮も充実させた、
まったく新しいデザイナーズ住宅です。
心地よさも美しさも楽しさも、すべてが“住み手発想”で、
全21通りの豊かなラインナップを取りそろえており、
短期間でコストを抑えてお届けできるのも、
規格型住宅ならではのメリット。
“大きくなくてもいいから、心からくつろげる暮らしを実現したい”、
“夢をかたちにしたい”、“おしゃれな家に住みたい”、
そんなお客様におすすめします。」
【写真 プライムハウスが手がける住宅】
「株式会社プライムハウス」でマイホームを建てたお客様の多くは、
「(自分達が)家を建てるのは無理」と諦めていた方がほとんど・・・
そんなお客様が「コンパクトハウス」に出会い、
マイホームとゆとりある生活の両方を手に入れています。
規格型住宅ならではの“短期間・コストを抑える”メリットと、
デザイン性や機能性も十二分に確保しており、
使用している資材や設備は、一定の品質を保っていることに驚きました。
もちろん、規格型住宅だけでなく、
注文住宅を建てたいという方のご要望にも対応していますよ。
【写真 「ハウジングスタジオ」のショールーム】
◇
現在力を入れていることについて、教えて下さい。
◆ 「社内がしっかりしていないと、会社は成り立ちません。
そのため、社員をどうまとめていくか、育成していくかが大切です。
当社では、スターバックスコーヒージャパン株式会社の岩田元CEOに感銘を受け、
“クレド”を設定しています。
『プライムハウスは不動産事業を通して、私たちと関わりのある、
すべての方々の幸せを創造していきます。』というミッションステートメントの元、
これを実現するための行動指針(ポリシー)を掲げています。」
秋田県内でも“クレド”を導入している企業が増えてきました。
ここで、豆知識!
『クレド』とは、ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味する言葉で、
昨今のマネジメントにおいては「経営理念」を表わす言葉として定着しています。
『クレド』で有名なのは、
リッツカールトンホテルの“ゴールド スタンダード”です。
既存の企業理念の本質をそのままに、
自社の存在意義(レゾンデートル)、仕事への誇り、
社会に貢献している意識…を盛り込み、
新しい経営の価値観を形にしたツールが『クレド』なんだそうです。
会社としての方針を表明することで、
社員が一つの方向に向かって自ら努力する気持ちを強くすることが出来ますし、
社外に対しても、会社の考えを広く周知することができますよね。
【写真 「ハウジングスタジオ」のショールーム】
◇
社員の構成について、教えて下さい。
◆ 「営業担当、工務・設計担当、企画担当に分かれています。
営業担当は業務上、宅地建物取扱主任者資格が必要となり、
工務・設計担当には、
施工管理技士や建築士資格を取得した者がいます。
企画は広告や各種イベント、POPなどを担当しています。」
資格が必要な職種が多いようですが、
業界経験者や有資格者のみを採用しているわけではないそうです。
◇
求められる人材について、教えて下さい。
◆ 「経験や資格の有無にかかわらず、
“やる気”があるかどうかが一番のポイントです。
この会社で働きたい、頑張りたいという気持ちがしっかりあれば、
資格や知識は入社後に取得すれば良いことです。」
◇
採用試験について教えて下さい。
◆ 「現在は面接のみですが、
来年から新卒者の採用も検討しているので、
採用試験の内容を変える予定です。
面接では、希望動機や長所と短所に関する質問の他、
中途採用者については、前の仕事について質問しています。」
会社のミッションに共感した“やる気”のある方のご応募を、
お待ちしております。
では、本日の若手職員をご紹介!
営業担当 須藤 穣 さんです。
入社1年目の須藤さん、物腰の柔らかな方です。
◇
入社のきっかけについて、教えて下さい。
◆ 「保育士として働いていましたが、
思うところがあって、別の仕事を探すために退職しました。
新たな転職先について情報収集していた時に、
不動産の仕事に興味を惹かれました。
そんな時に出会ったのが、こちらの会社でした。
応募の決め手になったことは、
会社のホームページに『建ててから住宅ローンに縛られ、
切り詰めた生活をするのではなく、建ててからのライフスタイルに重点を置き、
趣味や旅行といったものにお金を使う』という文章に感銘を受けたからです。」
須藤さんは秋田市のご出身。
年の離れた兄弟がいるため、将来は保育士になることを高校時代に決意。
高校卒業後は秋田市内の専門学校に進学し、
保育士資格を取得して念願の保育士として勤務しました。
1年ほど勤務したそうですが須藤さんは保育士を辞め、
別の仕事に就くために、さまざまな職業の情報収集を行ったそうです。
面白そうだと感じた不動産業の求人を探していたときに出会ったのが、
「株式会社プライムハウス」でした。
【写真 取材の様子】
◇
採用試験で覚えていることはありますか?
◆ 「佐藤代表取締役との1対1の面接でした。
あまり緊張して、面接のことはよく覚えていないのですが、
一般的なことを質問されたような気がします。」
今年5月にめでたく採用になり、営業担当として働き始めた須藤さんですが、
未経験の分野ということで、どのように働いているのでしょうか?
◇ 1日の仕事の流れについて、教えて下さい。
◆ 「お客様との予約がなければ、
土地探しのためや、説明用の資料作成のためなどに外出することが多いです。
土地探しは、お客様から要望の多い地域に実際に足を運び、
空き地などがないかを自分の目で確認するという作業です。
土地の状況などは、写真で撮影することもあります。
説明用の資料のための情報を確保した後は、
帰社後に情報を整理し、分かりやすくまとめるなどの事務作業もあります。
準備した資料を元に、後日、お客様との商談を行っています。
当社では定期的にイベントも開催していますので、
イベント前の準備やイベント当日のお手伝いなど、
日々、忙しくしています。」
【写真 取材の様子】
お客様との商談に際し、
「株式会社プライムハウス」では、かなりの時間を資料作成の準備に費やすそうです。
これは、お客様の大切な時間を有効に活用していただくため、
また、お客様にしっかり理解・納得して頂いた上で判断していただくために、
とても重要な作業なんだそうです。
住宅の購入は、お客様にとって一生に1度あるかないかの、
とても貴重で重大な決断となります。
そのため、お客様が理解・納得していただけるために、
分かりやすく、疑問にしっかりお答えできる準備が大切なんです。
お客様に誠実で丁寧に説明するために、
社員の方はかなり努力と準備をしているんですね・・・
◇
大変なことと、やりがいについて教えて下さい。
◆ 「興味はありましたが、不動産や建設に関してはほとんど知識がないので、
一から勉強しなければなりません。
また、お客様にお会いする前の準備にとても時間がかかるのですが、
間違った情報をお伝えすることがないよう、
いろいろな方法で調べたり、先輩に確認しながら準備を進めています。
今更なんですが、
この仕事を通じて『ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)』がとても大切だと、
気がつくことができました。
まだまだお客様のとの会話をスムーズにすすめることができないので、
もっと知識を深めて、しっかりお話が出来るように、
そして、信頼していただけるようになりたいです。
先日、入社して初めての契約が成立した時は、
思わず“ガッツポーズ”をしてしまいました。
仕事は大変な事も多いですが、
それを乗り越えた時の達成感が大きいですね。」
入社半年も経たないうちに契約にこぎ着けたなんて、
須藤さんは、不動産営業の才能ありと見ましたよ!
◇
これからの目標を教えて下さい。
◆ 「お客様との会話を広げられるように、もっといろいろな知識を深めたいと思います。
また、仕事で必要な宅地建物取引主任者資格を取得することです。」
取材にお伺いした時には、試験まで残り2ヶ月という時期だったこともあり、
集中して勉強しているとのことでした。
須藤さん、住宅を通じて秋田のみなさんを幸せにして下さいね!
それでは、収録と参りましょう・・・
まずは打ち合わせから・・・
須藤さんと真坂さんは高校の先輩・後輩の関係だったそうで、
打ち合わせも和やかに進みます・・・
シャイな須藤さんなんですが、マイクを向けるととても流ちょうに話してくれましたよ・・・
本番に強いタイプと見ました!
須藤さんの余裕の笑顔!
収録は無事終了! 本当にお疲れ様でした。
【写真に向かって、右側から営業担当 須藤譲さん、真坂はづきさん】
この模様は・・・
12月5日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・