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フレッシュワークAKITA ~スタッフブログ~

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Job-Press on Radio< 秋田プライウッド株式会社 >

みなさんこんにちは001.gif

フレッシュワークAKITA広報班です。

エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
今週はお盆ですね・・・ 残り少ない夏を愉しみたいものです。012.gif

今回の取材先は、秋田市川尻町に本社があります
「秋田プライウッド
株式会社」


フレッシュワークAKITA広報班メンバーと
エフエム秋田から番組パーソナリティーの「真坂 はづき」さんが
会社を訪問しましたよ・・・

秋田市御所野の「秋田テルサ」から、国道13号線を山王方面にすすみ、
「若葉町交差点」の2つ先の交差点を左折すると、
本社が見えてきます。

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敷地内には、春に美しく花咲く桜が植えられているこちらの会社・・・
名前からすると、「木」に関係する仕事でしょうか・・・


早速、
総務経理部  斎藤 英和 課長 に、いろいろお聴きしましょう!
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 ◇ こちらの会社について教えて下さい!

 ◆  「「秋田プライウッド株式会社」は、
      日本最大の生産力を誇る国産材合板製造を中心として、
      フローリング製造、木質バイオマス発電、木質リサイクル事業、住宅事業、
      物流事業、森林経営など「木」に関するあらゆる事業を展開しています。」


「秋田プライウッド株式会社」は、
1963年秋田市川尻に秋田県の誘致企業として設立されました。
秋田の地に根ざして、今年で52年を迎えます。

現在は、合板製造部門を秋田市向浜地区と男鹿市船川港に集約し、
フローリング及び内装材の製造や住宅部材の加工、
木質リサイクル事業も行っています。

また、2007年4月には、
長年お世話になっている地域社会への貢献を目的として、
秋田市に「仁井田福祉センター」を開業しました。

ショートステイ、デイサービス、高齢者向け住宅からなる福祉施設で、
自社製品を活用した木のぬくもりあふれる空間は、
利用者から大変好評を得ています。

【写真 仁井田福祉センターの共有スペース(HPより借用)】
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現 代表取締役社長の井上篤博氏は、
日本最大の木質建材メーカー、セイホク株式会社の代表取締役社長でもあり、
日本合板工業組合連合会会長でもあるそうです。

井上 代表取締役社長は、
昨年秋の褒章で藍綬褒章を異例の若さで受章されたそうです!
※藍綬褒章とは、教育、医療、社会福祉、産業振興などの分野で公衆の利益を興した人等に
授与される日本の褒章の一つ

【写真 男鹿工場の全景(会社提供)】
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027.gif それでは、合板の製造工程について、勉強してみましょう!

  1.合板用原木(丸太)を仕入れる
  2.原木の皮をバーカーでむく
  3.原木を蒸す
  4.ロータリーレースで大根のかつらむきのように原木をむいて、
    薄い単板(たんぱん)にする
  5.単板を175度のドライヤーで乾燥させる(単板の水分を12%以下にする)
  6.単板を選別し、合板の表に使う「フェイス」、裏に使う「バック」、
    中に芯として使う「センターコア」に分ける
  7.合板の用途に応じて、各種の接着剤を配合し中板の両面に塗布する
  8.接着した合板を常温で仮圧締した後、125度の高温で圧締し、
    接着剤を熱硬化させ成形する
  9.合板の四方の端を切断し、所定の寸法にする
 10.合板の表面を平滑に研磨する
 11.一枚一枚検査して不良品を取り除いた後、
    JAS(ジャス:日本農林規格)スタンプを押し、梱包して出荷する



「秋田プライウッド株式会社」では、
針葉樹構造用合板がメインとなっており、
最大28mmの厚さの合板を製造しているそうです。
厚さ3㎝弱の合板は、かなりの強度なんですって!!005.gif

【写真 針葉樹構造用合板『ネダノン』の見本】
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また、合板の原材料として秋田県の木材を使用しており、
秋田の素材を秋田で加工し、全国に販売しています。


針葉樹構造用合板は、建物の下地材として使われる事が多く、
建物が完成してしまうと、見えなくなってしまいます。
目には見えなくても、「縁の下の力持ち」として、
建物を支える大切な役割を担っているんですよ。

また、秋田市議会議員選挙のポスター掲示板などにも、
「秋田プライウッド株式会社」の合板が使われています。
【写真 選挙掲示板(会社HPより)】
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合板以外にも、
フローリングなどの内装材や、柱などのプレカット加工も行っており、
一般住宅に関して言えば、構造材や内装材のかなりの部材を
「秋田プライウッド株式会社」で製造していることとなります。

【写真 内装材『杉小町』の説明(会社HPより)】
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 ◇ 会社の特徴について、教えて下さい。

 ◆ 「2012年より社内に森林事業部を創設しました。

    主な仕事は県内2ヶ所の社有林の保全管理はもちろん、
    管理を委託された山林での植林、下刈、枝打、間伐、主伐作業となります。

    身体作業だけでなく、専用の重機なども使用しての作業となりますが、
    林業の仕事はなかなかなじみがない方も多いため、
    森林事業部の仕事内容をDVDにまとめ、
    県内の学校に配布を始めました。」


【写真 山の管理の必要性(会社HPより)】
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「秋田プライウッド株式会社」では、
計画的な植林や間伐を実施することで、
持続可能な森林経営を実践しています。

加工が難しいとされている間伐材も加工できる技術を持つことから、
「植える」→「育てる」→「収穫する」→「使う」を繰り返し実践することで、
森林保全、地球環境の保護に大きく貢献しています。

【写真 循環の概念図(会社HPより)】
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「秋田プライウッド株式会社」では、
雄勝地域(160h)と鳥海山麓(280h)に社有林を所有しています。
280hといえば、東京ドーム 約60個分に当たるそうですよ・・・
なかなか広さが想像し難いのですが、
「秋田プライウッド株式会社」の社員とその家族の
二酸化炭素排出量を吸収することができるそうです・・・

【写真 アキプラの森(会社HPより)】
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林業は、資源保護だけなく、環境保護の観点からもその重要度が見直されており、
グリーンマイスター(林業作業士)や緑の雇用などの名称で、
国でも力を入れている分野。

最近は、林業に関する映画も制作され、注目の的ですよね!

森林事業部のDVD、早く見てみたいですね!!


 ◇ 部署について、教えて下さい。

 ◆ 「「秋田プライウッド株式会社」は、
     合板3工場(向浜第1・第2、男鹿)、メンテナンスエネルギー部、資材部、
     品質保証部、安全環境部、森林事業部、総務経理部に分かれています。

     その他関連会社として、
     営業販売(アイプライ株式会社)、
     フローリングと内装材製造(エーピーフロア株式会社)、
     住宅部材加工販売(エーピービルド株式会社)、
     老人介護施設運営・管理(エーピー福祉株式会社)、
     製品配送管理(エーピー物流株式会社)、
     原木保管・木皮処理(秋田地区合板事業協同組合)の
     以上6社が一体となって業務に励んでいます。」


森林事業から製造・販売まで、
幅広い業務を行っている「秋田プライウッド株式会社」で求められる人材とは、
どんなものでしょうか?


 ◇ 求められる人材について、教えて下さい。

 ◆ 「企業としては、
     樹木のようにまっすぐで明るい人、
     地球のことを考えるやさしい人、
     心身共にすこやかな人

     求めていますが、

     私は、『真摯さ』も必要だと考えています。
 
     『真摯さ』とは、ひたむきさまじめさに置き換えることが出来ます。」


顧客や自然と向き合って働く者にとって、
ひたむきさや真面目さはとても重要な要素と言えます。

実直にコツコツと・・・
派手さはないかもしれませんが、
安全・安心を提供するためにはかかせませんよね・・・


では、求められる人材かどうかを判断する採用試験は、
どのようにおこなわれているのでしょうか?


 ◇ 採用試験について教えて下さい。

 ◆ 「一般常識(筆記)、小論文(800字)及び面接(役員面接)を行っています。
     役員面接には、部門の担当役員が入ります。」


小論文は、応募者の考えだけでなく、
文書力・考えをまとめる力や知識など、多くの情報を得ることができるツールと言えます。

また、小論文から面接時の質問を考えるという面接官も多いので、
小論文関連の想定質問への回答を準備しておくと良いでしょう。


 ◇ 採用後の研修について、教えて下さい。

 ◆ 「入社後、1週間は座学での研修となります。

     その後、合板部門の製造ラインを一通り体験してもらい、
     所定の部署に配置されます。

    試用期間は、入社後3ヶ月となります。」


座学の他、会社のメイン業務である合板製造ラインを体験することで、
会社の一員となったことを自覚することができますよね・・・


 ◇ 就活中の方にメッセージをお願いします。

 ◆ 「学生さんから『在学中に取得した方が良い資格はありますか』と質問されますが、
    必要な資格の取得は、入社後で構いません。

    当社では、会社で必要とする資格の取得に関して、
   費用を助成する他、取得後は資格手当も出しています。
   
    学校の成績の善し悪しが仕事に直結するとは限りませんが、
    働きながら資格の勉強をすることを考えると、
    勉強の癖や姿勢が身についているかは重要です。」


森林事業部と、
内装材としての木の活用を増やすための取り組みに力を入れている、
「秋田プライウッド株式会社」・・・

日本三大美林と名高い“秋田の杉”を全国に広めたい方、
環境に優しい持続可能な森林経営を実践してみたい方の応募をお待ちしております。



本日の若手職員をご紹介!
 メンテナンスエネルギー部  八幡 将平  さんです。
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今年4月に入社したばかりの八幡さん、
初々しさも残っているんですが、とてもしっかりした方なんです・・・


 ◇ 入社のきっかけについて、教えて下さい。

 ◆ 「ラッピングバスなどでも名前は知っている地元の一企業でしたが、
    秋田高専3年次の工場見学で、1番大きな影響を受けました。

    また、木を使うだけでなく、森林の保全や育成、
    バイオマス発電にも力を入れているところにひかれました。」


秋田市出身の八幡さんは、
もともと理科や化学が好きだったこともあり、
秋田工業高等専門学校(秋田高専)を志して見事合格!

物質工学科では化合物の構造変化にかかる研究を行っていたそうですが、
最先端の研究を行うため、中学から続けていた部活動(バスケットボール)を辞め、
研究を優先させたとか・・・

化学を追求することは、容易ではないんですね・・・

卒業後の就職先を考えていた八幡さんにとって、
大きな節目となったのが、3年生の時に参加した工場見学。

今までは名前しか知らない会社でしたが、
工場の規模が大きいことや
機械が素早く動き、どんどん製品が出来ている様子を見て、
とても興奮したそうです。

また、製造だけでなく、森林の育成なども手がけているなど、
幅広い業務内容に心を引かれました。

県外で就職することも考えていた八幡さんでしたが、
『秋田に残りたい・・・ 秋田で働くならここだ』と決心させたのが、
この工場見学だったのです・・・045.gif

しかし、この決心に立ちはだかった大きな障害がありました・・・005.gif

「秋田プライウッド株式会社」では、八幡さんの卒業の年度に、
大学等学生の求人募集を行っていなかったのです。008.gif

ここで諦めてしまったら、メンテナンスエネルギー部の八幡さんは存在しません。

学校まで片道10㎞の道のりを自転車で通学していた頑張り屋の八幡さんは、
どうしても諦めきれず、
高専の先生に『どうしてもプライウッドに入りたいんです。』と相談します。

八幡さんの熱心な想いを汲んだ高専の先生は、
人事担当者であった斎藤 総務経理部課長に相談・・・

八幡さんと先生の熱意が、斎藤 総務経理部課長・役員を動かし、
採用面接を受けることができたそうです。

【写真 取材の様子】
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 ◇ 採用試験について、覚えていることを教えて下さい。

 ◆ 「学校生活でがんばったことについて質問されました。
    
     部活動は途中で辞めてしまったのですが、
     球技大会などの学校行事で
     クラスのまとめ役だったことを話しました。

     事前に準備していたことが質問されたのですが、
     どの質問にもスムーズに答えることができました。

    予想していなかったのは、
     成績が良くないと何回も話してしまったので、
     面接官からも『成績、ちょっと低いね』と言われたことです。」


面接の結果、八幡さんは見事採用となりました!
「虚仮(こけ)の一念、岩をも通す」のことわざ通りですね・・・


 ◇ 入社してみて、いかがですか?

 ◆ 「従業員の年齢層がとても幅広いため、
    さまざまな話を聞くことができ、とても参考になっています。」


八幡さんのお父さん、お祖父さんの年齢に当たる方からは、
経験に基づいた貴重な話を聞くことができ、
とても勉強になるそうです。

若手従業員の中には、
年齢が違う方となかなかスムーズに会話できず苦労するケースがありますが、
何事にも積極的な八幡さんはまったく気にならないそうで、
とても得な性格と言えます。
   

 ◇ 八幡さんの仕事について、教えて下さい。

 ◆ 「私の所属するメンテナンスエネルギー部は、
     合板の製造過程で発生する木のくずや端材を燃やして発電を行う、
     “木質バイオマス発電”を行っています。

     まだまだ1人で担当できる仕事は少ないのですが、
     先輩からマンツーマンの指導を受け、
     ボイラーのシステムについて、勉強を続けています。

     今は、ボイラーの点検と異常箇所の確認、
     また、川の水を濾過してボイラーの蒸気として使用しているため、
     濾過した川の水の水質チェックをしています。」

【写真 八幡さんの勤務風景(会社提供)】
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メンテナンスエネルギー部は、
会社で使用している電力の75%をまかなっており、
会社の心臓部と呼ばれている部署です。

【写真 ボイラー機器(会社提供)】
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産業廃棄物となっていた木の皮や端材を使って、
工場を動かす電力を作り出す、
環境に優しい企業としての取り組みは、平成元年から始まりました。

こちらの部署は、職務上必要となる資格や免許の数も多いそうです。

ボイラー技士は一級まで取得することが必要となる他、
危険物取扱者、公害防止管理者、熱管理士など・・・

八幡さんも、二級ボイラー技士資格取得を目指し、
現在勉強中とのことです。

発電は24時間行っているため、
メンテナンスエネルギー部門は、
夜間も交代でボイラーを見守っています。

入社間もない八幡さんも、
近い将来、交代勤務をこなせるようになるはずです・・・

【写真 取材の様子】
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休日は、ドライブや自宅近くのコミセンでバスケットに汗を流している八幡さん・・・
資格取得に向けて、頑張って下さいね!


では、収録と参りましょう!
インタビューの当初から緊張していると話していた八幡さんですが・・・
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収録に入ると、実に落ち着いた様子で受け答えしてくれましたよ! さすが、大物!!
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収録は順調に終了しました。本当にお疲れ様でした。
    

【写真に向かって、右側から総務経理部 斎藤英和課長、
メンテナンスエネルギー部 八幡将平さん、真坂はづきさん】
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この模様は・・・

8月15日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・003.gif   
by fresh-akita | 2014-08-13 09:00 | ラジオ番組取材後記
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