みなさん、こんにちは。
めずらしく長い秋田の秋も、次の季節へと移りつつあります。
あえて言いたくはない(冬)ですね。
私事ですが、13年前夫のリストラのため
夫の実家である秋田市へ、両親との同居ということで引っ越してきました。
娘が7か月、知り合いがいない、方言で話が伝わらない、
夫の仕事はない、お金がない
初めの秋田の冬はどうなるかと思いました。
寒くて雪が多くて、車もない、明日がどうなるかと思いながら過ごしていました。
そんな冬ですが、ある日寝ていると音を立てながら家の近くに来るものがありました。
何事かと思って台所まで行くと、
オレンジのランプがくるくる回って見え、窓を開けると大きな車が見えました。
まだ、秋田の土地を知らなかったので、何かの夜の祭りかと思いました。
除雪車だと気付いたのは、しばらく観察してからです。
宮城では根雪にならないので、
これぞ雪国秋田だと感激したのを毎年この時期に思い出します。
パジャマで外に出て携帯で写真を撮り、
除雪車が家の前に来たよ。と実家両親や兄弟へメールを送ったのも今でも覚えています。
暗い気分が続いていた私に、電気がぱっとついたような感じです。
ねえねえ秋田の皆さん、県外出身の私から言いたい。
大事なことを忘れてはいませんか?
こんなに広い秋田の中で、我が家の自宅前の路地に来て、
雪を黙ってかいて行ってくれる事自体、お礼を言うべきではありませんか?
自分がパジャマを来ている時間にも人のために働いている人がいる。
秋田に来て13年、毎年思う。 除雪が上手か下手かなんて文句を言えないさ。