みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
台風一過の秋田県は、抜けるような秋晴れが続いています
今回の取材先は、横手市大町にあります
「横手商工会議所」
フレッシュワークAKITA広報班メンバーが、訪問しましたよ・・・
取材先は、フレッシュワークAKITAがある秋田市御所野から、
約1時間30分程の距離です。
国道13号線で横手市に移動・・・
「富士見大通り入り口」交差点を曲がります。
横手庁舎の前を通過し、大町交差点を曲がった左手側に
横手商工会議所が見えてきました。
取材日はあいにくの雨模様・・・
1F部分が駐車場になっているので、
傘をささずに乗り降りできて、本当に助かりました・・・
どんなお話が聞けるのでしょうか・・・
早速、
高橋 雅博 事務局長 に、いろいろお聴きしましょう!
◇
団体について教えて下さい!
◆「
「横手商工会議所」は、昭和29年に設立された、
商工業者による経済発展活動団体です。」
商工会議所は、商工業の改善・発展を目的として、
市など一定地区内の商工業者によって組織される自由会員制の公益経済団体だそうです。
そもそも、商工会議所の起源は、
1599年、フランスのマルセイユに組織された商業会議所とされています。
日本の商工会議所は、
1878年、東京、大阪、神戸の3カ所に商法会議所として設立されたことに
始まります。
設立にあたっては、
日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢 栄一氏を中心に、
実業界を代表する面々が、
商工業者の声を国の政策に反映させるために、自主的に設立された団体なんです。
1953年に制定された「商工会議所法」に基づいて運営されており、
経済産業省経済産業政策局が所管官庁ですが、
商工会議所は国の作った機関ではありません。
また、商工会議所の活動のほとんどは、
自主財源(会費収入など)でまかなわれているそうです。
ちなみ・・・
商工会議所の他に、「商工会」がありますが、
こちらは、商工会議所が設置されなかった比較的小規模の町村に設置されており、
「商工会法」に基づいて、経営改善普及事業などに重点をおいて活動しています。
所管官庁は、経済産業省中小企業庁なんですよ!
補足情報!!
秋田県は、平成の大合併により、
市町村の数が69市町村から、25市町村となりました。
横手市は、1市・5町・2村が合併したわけですが、
「横手商工会議所」の管轄は、旧横手市のみ!
他の地域は、
平鹿中央、増田十文字、雄物川町の3つの商工会が合併した
「よこて市商工会」が担当しています。
合併後は、
横手市で開催される各種イベントなどは、管轄を超え、協力して行っているそうです。
【写真 横手商工会議所の事務所】
◇
業務内容について、教えて下さい。
◆「商工業者に対する育成指導及び地域振興に関する事業を行っています。
会員への主な業務としては、
金融や政務経理などの諸問題に関する無料相談や、経営改善資金の貸し付け、
小規模事業者のための共済制度加入などがあります。
その他、地域のにぎわい創出のための様々な活動や、
コミュニティーFMの支援なども行っており、
業務内容は多岐に渡ります。」
民間企業にとって、頼もしい味方である商工会議所!
日本商工会議所のホームページには、
商工会議所で行っている業務がおもしろく説明してあります。
項目だけを拾って見ると・・・
・経営相談
・共済制度
・マル経融資
・観光振興
・地域振興
・国際化支援
・ビジネス交流
・各種検定(販売士・簿記・PCなど)
・YEG(商工会議所青年部)
・ジョブカード制度 などなど・・・
本当に、多岐にわたっていますよね・・・
それでは、
「横手商工会議所」が特にがんばっていることは???
◇
特に力を入れていることは?
◆「観光と、農業の6次産業化の推進です。
特に、横手地区は、通年観光が可能な施設に乏しく、
年間を通じて一定の観光客を誘致することが一つの課題となっています。
また、県内でも多様な農産物が収穫できる地域であることから、
今後は、横手で生産され、横手で加工・販売する商品を、
商工会議所が認定し、統一のブランドとして売り出していきたいと考えています。」
ここで、豆知識!
『6次産業化』とは、
農林水産物を収穫・漁獲(第一次産業)するだけでなく、加工(第二次産業)し、
流通・販売(第三次産業)まで手がけることで、
農林水産業の経営体質強化を目ざす経営手法を指しています。
東京大学名誉教授の今村 奈良臣(ならおみ)氏が1990年代半ばに提唱した概念で、
第一次産業の「1」に第二次産業の「2」と第三次産業の「3」を足して、
「6」になることから名づけた造語なんだそうです。
従来、第二次・三次産業事業者に回っていた加工賃や流通マージンなどを
農林水産に携わる者自身が獲得し、付加価値を向上させることが可能なんだとか・・・
農林水産物のブランド化、地域特産品の開発、消費者への直販などの手法が
とられることが多いそうで、秋田県もこの「6次産業化」に力を入れています!
【写真 横手商工会議所に掲出されている様々なパンフレット】
「横手商工会議所」の管轄の旧横手市では、
大沢地区で栽培されているブドウ「スチューベン」を使ったジュースが好評で、
県内はもちろん、全国、いや台湾などでも人気を得ています。
現在のところ、秋田県内に二次加工を行う施設がないため、
ジュースに加工する作業は、県外の業者に依頼しているそうで、
今後は、県内で二次加工が可能となるよう、施設の設置なども検討していく予定とか・・・
そして、通年観光への取組としては、
地域の小規模事業者が地元の商工会議所等と協力・連携し、
全国市場をターゲットに行う新たな特産品や、
観光資源開発の取り組みを総合的に支援する
「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」を展開!
「横手商工会議所」では、
平成20年度、平成23年度及び平成24年度に同事業を実施し、
特に平成23年度と平成24年度は、「後三年合戦」をテーマとした取組を行いました。
「後三年の合戦」は、平泉を中心とした藤原三代の栄華を築く契機となったと言われています。
平成24年度は、
この「後三年の合戦」の歴史探訪型ツアーを実施し、
通年型観光および滞在型観光の実現性を検証、
年間観光客数450万人を目指すというもの!
この取組が、今後、実を結ぶといいですよね~
この他にも、昨年は交響楽団のコンサート、今年はイースタンリーグの公式戦のプロモートと、
本当にいろいろな事をやっているそうです!!
これら、様々な活動を行っているのも、
ひとえに会員である企業の皆様のため!
個々の企業を支援するだけでは、
地域全体の活性化にはなかなか繋がらない・・・
そのため、地域を活気づけるようなイベントを行い、
地域が元気なれば、企業も元気になる!!
その思いが、
「横手商工会議所」を動かしているんです!!!
高橋 事務局長より
「横手商工会議所」の取組について、
いろいろとお伺いしましたが、
「商工会議所」のイメージが大きく変わりました!
【写真 取材中の様子 ※写真向かって右側が 高橋 事務局長、真ん中が 石原 主事補】
そんな
「横手商工会議所」で、必要とされる人物とは、どんな人なんでしょうか?
◇
求められる人材像について、教えて下さい。
◆「横手市在住もしくは、
採用後、横手市に在住できる方というのが、
応募の条件です。
そして、最低簿記3級を取得してもらいます。
応募前に取得している方が望ましいですが、
採用後の取得でも構いません。
また、ワード・エクセルのパソコンスキルも必要です。
その他には、視野が広い・引き出しの多い方、
コミュニケーション能力の高い方が望ましいです。
一見、デスクワークが主な仕事に見えますが、
打ち合わせやイベントなど、外出や屋外で作業することも多く、
とても体力が必要とされます。
そして、様々な状況でもしっかり対応する、自己統制力が求められます。」
屋外のイベントでは、テントの設営などを手伝うことも多いそうです、
体力だけでなく、筋力も求められているようです・・・
「横手商工会議所」の行動理念は、
『基本Yes・スピード重視・まずやってみる』というもの!
行動あるのみです!!!
◇
採用試験について、教えて下さい。
◆「1次は書類選考、2次は、筆記・論文・面接(集団)、3次は役員面接になっています。
応募者の人となりをしっかり把握するため、面接を重視しています。
志望動機はもちろんですが、自分のがんばった出来事を説明してもらい、
どのような経験をしているかを知ることで、性格傾向などを把握しています。」
夢中になったり、一生懸命取り組んだ経験は、
人として大きく成長できる機会でもあり、思考形成にも大きな影響を与えます。
短時間で応募者の状況を把握することは、とても難しい事ですが、
3次面接を担当する会頭と副会頭は、面接のベテラン!
お二人にかかれば、人柄はすっかりお見通し?
横手市を盛り上げていきたい!とお考えの方、
身体を鍛えて、是非、応募して下さいね!
この模様は・・・
9月20日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・