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フレッシュワークAKITA ~スタッフブログ~

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Job-Press on Radio < 株式会社アキタ電子システムズ >

みなさんこんにちは001.gif

フレッシュワークAKITA広報班です。

エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
毎日、毎日雪かきお疲れさまです。 012.gif

今回取材をお願いしたのは、秋田市雄和にあります
「株式会社アキタ電子
システムズ」


フレッシュワークAKITA広報班メンバーと、
エフエム秋田から番組パーソナリティーの「真坂 はづき」さんが
会社を訪問しましたよ・・・

フレッシュワークAKITAの事務所がある御所野から、
一路雄和方面へ・・・ 県道秋田雄和本荘線を進みます・・・
秋田市雄和市民サービスセンター(旧雄和町役場)を過ぎて、T字路を右折・・・
雄物川を渡って道なりに進み、県道雄和岩木線に入ってすぐの高台に
素敵な建物が見えてきました!!
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堂々とした外観に、少々気後れしつつ中に入ると・・・
玄関にある展示フロアは白を基調としていて、とてもかっこいい!!
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どんな会社なんでしょう???
早速、「株式会社アキタ電子システムズ」について、
総務グループ 畠山 宏明主任に伺いましょう!

 「当社は、1969年に日立グループの一員として創設されました。
  最先端のソフトウェア開発、半導体(LSI)の設計・開発を提供している設計会社です。」
  (畠山 主任)

前身である「アキタ電子株式会社」が設立されたのが、1969年!
当時は、潟上市天王に会社があったそうです。

設立時は、トランジスター(増幅機能を持った半導体素子)の組立生産を
行っていたそうですが、現在では自社にて製品の製造は行わず、
1985年から開始したソフトウェア・半導体(LSI)設計事業が、メイン事業となっています。

こうした形態の企業は、「ファブレス企業(ファブレスカンパニー)」と呼ばれています。

027.gif ファブレスとは、
直訳すると、fab(fabrication facility、=「工場」)を持たない(less=「ない」)という意味で、
工場を所有せずに、製造業としての活動を行う企業を指した造語なんですよ!!

今回の取材は横文字(カタカナ・英単語)がたっくさん出てきますので、
みなさん、ついてきて下さいね!006.gif
 
そうそう、「株式会社アキタ電子システムズ」は日立グループの一員!
2008年に株式会社日立超LSIシステムズの100%子会社となっています。

日立グループの一員という点では、
以前取材させていただいた株式会社五洋電子とは、兄弟会社なんですって!!

世間って、せまいですよね~045.gif

株式会社五洋電子も社員食堂がとても充実していましたが、
「株式会社アキタ電子システムズ」の社員食堂も素晴らしいんです!!

こちらが社員食堂です!とても明るくて、広ーい!!
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取材時はすでにお昼を過ぎていましたが・・・ お昼時はこんな感じに・・・
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このように価格もリーズナブル! カロリーも書いてあり、健康に配慮されていますよね!d0162301_15171866.jpg


一番人気は日替わり定食250円! 夕食も食べられるそうですよ!
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社員の中には、顧客先で勤務している方もいらっしゃるそうですが、
勤務先の状況や勤務地に合わせて昼食代の差額を支給しているそうです。
ありがたい制度ですよね~045.gif

では、事業内容についてお伺いします。
ソフトウェア開発と半導体の設計・開発ということですが、
具体的にはどんな内容なんでしょうか???

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 「ソフトウェア設計において当社が得意としているのは、
  CISの組み込みシステム分野です。」(畠山 主任)

またまた、横文字ですよ!
CISとは、ar nformation ystemの略!
自動車における情報機器全般を指しています。

自動車の情報機器といえば、カーナビゲーションシステムが代表格でしょう。
最近のカーナビゲーションは、目的地への案内だけでなく、
駐車場の空き情報や渋滞情報など、多様な情報を利用できる機能を有しています。

地図も二次元の情報だけでなく、三次元表示ができるカーナビゲーションもありますよね!

カーナビゲーションの動作を制御しているのが、
ソフトウェアの組み込みシステムなんです。

027.gif 組み込みシステムとは、
 「特定の機能を実現するために、機械や機器に組み込まれる、
 時間の制約を受けるコンピュータシステム」なんですよ!

家庭用機器、産業用機器、医療用機器等、
電子制御を必要とするほとんどの製品に用いられていますが、
製品に内蔵されているため、私達の目に触れることはありません!

そのため、組み込みシステム自体の
重要性や貢献度がなかなかエンドユーザー(消費者)には伝わらない・・・

 「当社の仕事は各電気メーカーから頂くわけですが、製品の中に隠れているため、
  「株式会社アキタ電子システムズ」の名前はそれぞれの製品には出てきません。」
  (畠山 主任)

日常の中で、組み込みシステムの存在を意識することがない上、
日頃使っている製品には、製造メーカーの名前は明記されていますが、
組み込みシステムを製作した企業の名前は分かりません・・・

私達の生活は、たくさんの技術に支えられています・・・

『縁の下の力持ち』という言葉がありますが、
見えないところで、私達の生活を支えている企業がここにもありました!!

【写真 ソフトウェア設計部門の様子】
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さて、「株式会社アキタ電子システムズ」で設計・開発している組み込みシステムは、
Windows CEやWindows AutomotiveというOS(オペレーティングシステム)を
使用しています。

Windowsというと、パーソナルコンピュータのOSを思い出す方が多いのでは?
先ごろ、Windows8が発売されましたよね!

WordやExcelなどのアプリケーションソフトでも知られているマイクロソフト社では、
パーソナルコンピュータ向けのソフトの他、
各種用途に応じたソフトも開発しています。

その中で、組み込み機器向けのリアルタイムOSとして開発されているのが、
Windows CEなんです!

リアルタイムOSとは、
処理を即時に実行することを重視し、そのための機能を実装しているOSのこと!

必要な処理時間の予測を行う機能や、複数の処理要求が同時に発生した場合でも、
目的の時間内に完了させるための機構を備えているなどの特徴があります。

Windows Automotiveは、Windouws CEをベースにした
車載情報端末向けのソフトウエアプラットフォーム(基本ソフト、またはその環境)!
カーナビゲーションの開発用として利用されています!

「株式会社アキタ電子システムズ」では、
マイクロソフト社の組み込み機器用OSの利用実績と高い技術力が認められ、
Windows Embedded Partner(WEP)として、
実際のソフトの開発にも携わっているんですって!!

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2008年からは、ゴールドパートナー(最優良パートナー)に認定される他、
3名の社員がMVP(最も価値ある専門家)として表彰されているそうです。

ゴールドパートナーは毎年格付けが変更されており、
国内では、8社が認定されています。

8社の名前を見ると、大企業がずらり!!
そんな大企業と肩を並べているのが、「株式会社アキタ電子システムズ」

秋田県にキラリと輝く企業があるんです!!


もう一つの主要事業である「半導体(LSI)の設計・開発」も、『縁の下の力持ち』の仕事!

【写真 半導体設計部門の様子】
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LSI(large scale integrated)は、大規模集積回路と呼ばれ、
多数のトランジスタやダイオード、抵抗、コンデンサなどの電子部品(素子)を、
一つの半導体チップに組み込んだ集積回路(IC)のことなんです!

テレビ、携帯電話、デジタルカメラ、ブルーレイレコーダー、パソコン、自動車などなど・・・
あらゆる電気電子機器に搭載されている半導体!
「株式会社アキタ電子システムズ」では、
アナログ及び高周波回路の設計・開発を核として、
携帯電話、ブルーレイレコーダー、パソコン向けなどの半導体の回路設計を
行っているそうです。

携帯電話は、主にヨーロッパのメーカーとの取引が多いそうですが、
スタイリッシュなデザインで定評のあるあのメーカーの携帯電話に、
「株式会社アキタ電子システムズ」が設計した半導体が使われているんです!

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電子部品をどのように配置するか(レイアウト設計)は、
設計担当者の腕の見せどころ!

より美しく、ロスのない様にしなければならない他、
想定される劣悪な状態(圧力や熱など)でも正常に稼動するかどうか、
検証にとても時間をかけているそうです。

【写真 実験室の様子】
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エレクトロニクス産業を支える根幹を担う半導体の設計は、
技術や知識の他、センスも問われるところがあり、
さらに経験の積み重ねが大事なので、独り立ちするには、5年ほどかかるそうです。

「株式会社アキタ電子システムズ」のキャッチコピー、

『見えないところにギュッとテクノロジー』

このコピーに会社の姿が集約されていますよね!

社員の皆さんは技能の研鑽にまい進するため、
さぞやパソコンと向き合った孤独な作業を行っているんでしょ?

 「実際は、そうでもないんです。
  プロジェクトで作業を行うことも多いため、話し合いをする時間はとても多いです。
  組み込みシステムを設計する段階においても、言葉の力を求められます。
  
  当社には、営業を専任で行っている社員が少ないこともあり、
  エンジニア自ら営業的な仕事をすることも多いです。

  実際の業務を分かっている者の方が、お得意様への説明もスムーズに行えるからです。」
 (畠山 主任)

そーすると、望まれる人材って、どんな人なんですか?

 「大学等で電子や電気を専攻した方は有利ではありますが、
  文系の学部の方にもチャンスはあります。

  論理的な思考が出来、それを言葉で説明できるかという点が
  大きなポイントですね。」(畠山 主任)

設計や開発に必要な専門知識は入社後に習得できるため、
論理的な思考や言語力、コミュニケーション能力を持っているかが
大切なんだそうです。

入社後の研修においても、
ヒューマンスキルを向上させる研修を模索中とのことで、
人材育成にもとても力を入れているんですよ!

 「最近の学生さんは、誰かに勧められるまま応募してくる方も多く、
  会社のことを理解していない人も見受けられます。

  そのため、総務担当者として応募希望の学生さんと直接話をする機会を作り、
  会社の理解度や入社への意気込みなどを確認しています。

  きちんと理解せずに入社してしまうことこそ、不幸なことはありません。

  合同面接会などでは、あえて多くの会社を訪問することを勧め、
  その上で、当社を希望するかを検討するよう、学生さんに話しています。」
  (畠山 主任)

それでは、畠山 主任から学生の皆さんにメッセージをお願いします。

 「学生時代は、何かに打ち込む経験をして下さい。
  さまざまな経験を積む事で、自信が生まれ、
  自分の考えに基づいて行動することができるようになります。

  社会人になると、言われたことだけをやるのではなく、
  自分の考えを付け加えて行動することが求められます。

  時には、失敗をすることもあります。
  同じ失敗を何度も繰り返していては駄目ですが、
  失敗を糧に成長することを望んでいます。」(畠山 主任)

畠山主任、熱いメッセージありがとうございました040.gif

それでは、本日の先輩社員をご紹介します。

ソフトウェア設計部第一設計グループ
村越 政之
さんです。

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村越さんは、秋田市のご出身!
地元の中学校を卒業後、秋田工業高等専門学校に進学。

高専を進学先として選んだ理由は?
 
 「ロボコン(ロボットコンテスト)をやりたいと思いました!」(村越さん)

高専の3年間はロボコン漬けの日々を送った村越さん・・・
その後、秋田大学、東北大学大学院と理系ロードをまっしぐら・・・・

入社のきっかけについて、教えて下さい?
 
 「大学時代に教員から名前を聞いたことがあったのですが、
  東京の面接会に参加した時に、総務担当者と面接したことがきっかけです。

  大学3年の自由研究で組み込みソフトを手掛けたことがあり、興味がわきました。
  
  当時、英語の勉強に力を入れており、
  業務に英語を活用できると言われたことも、決め手の一つです。」 (村越さん)

村越さんは、面接会以降、度々会社にメールを送り、
疑問点を質問したそうです。

総務グループの田口めぐみさんに、当時のことをお聞きしました。

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 「頻繁にメールを送ってくるので、とても熱心な学生だと思いました。
  
  最近の学生さんは、自発的に質問してくることが少ないので、
  村越さんの行動は、とても印象的でした。」(田口さん)

就活では、積極性をいかにアピールするかが、とても大切ですよね!!
  
入社後の村越さんは、
ソフトウェア設計の中でも、カーナビ関連の組み込みシステムを担当しています。

今まで手掛けた仕事としては、
地図画面のグラフィック表示や、動画再生、
スマートフォントとカーナビの連動に関する組み込みシステムを開発したそうです。

そして、ソフトウェア設計部で力を入れているのが、『グラフィックパネル』

車のダッシュボードを液晶ディスプレイに置き換えてしまうというものですが、
液晶画面のデザインは、秋田公立美術短期大学との産学連携を行い、
大衆車から高級車まで、さまざまなデザインを揃えているんですよ!

【写真 グラフィックダッシュボードパネルのデモ機】
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これが採用されると、携帯の待ち受けのように
その日の気分でデザインを変えてみる・・・ なんてこともできちゃうのかな?
早く、実用化されるといいなぁ~!016.gif

『グラフィックパネル』は、
センターコンソール(運転席と助手席の間にあるスイッチ類が収められている部分)への
導入も可能!
エアコン、オーディオ、ナビゲーション等多くの情報を液晶画面で管理できます!

車内の物理的スイッチが、なくなる日も間近?


村越さん、先輩達の仕事ぶりを見て、どう思いますか?

 「業務における知識が豊富なことはもちろんですが、
  人間として、社会人としてあるべき姿を教えてもらっています。」(村越さん)

社員が170人を超える企業でありながら、
とてもアットホームな会社と話す村越さん・・・・

村越さん自身も、同年代の社員とスポーツイベントなどを計画し、
積極的に交流を図っています。

完全週休二日制に加え、有給休暇取得促進のための計画年休制度、
ゴールデンウィークや夏期、年末年始には長期休暇もある他、
入社10年以降は5年ごとに連続休暇を付与などなど・・・

同僚や家族と余暇をエンジョイし、
仕事をがんばるための制度が充実しています。

最後に、今後の目標を教えて下さい!

 「仕事を通じて、地域社会へ貢献することが目標です。
  具体的には、秋田を高齢化社会のモデル地域にするような仕事がしたいです。」
  (村越さん)

入社3年目と油が乗ってきた村越さんですが、
生涯の伴侶も得て、ますます仕事にまい進できますね!

それでは、収録と参りましょう!
まずは、総務グループのお二人と打ち合わせ! なんだか、とても楽しそうです・・・
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それでは、録音開始!! 村越さん、ちょっと緊張しているかなぁ?
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総務グループの応援を受け、収録も無事終了!
皆さん、お疲れ様でした!!

恒例の記念写真は、社名の前でぱちり!※皆さんの指は、「ギュッ」を表しています。
【写真に向かって、左側から 総務グループ 畠山 宏明主任、
総務グループ 田口 めぐみさん、真坂はづきさん、
ソフトウェア設計部第一設計グループ 村越 政之さん】
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この模様は・・・

1月18日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・003.gif

【お知らせ】
 秋田県地域産業振興課が制作している「あきたmono作りTOWN」に、
 株式会社アキタ電子システムズが紹介されています。
 編集後記と併せて、ご覧下さい! コチラをクリック!

  
by fresh-akita | 2013-01-16 09:00 | ラジオ番組取材後記
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