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フレッシュワークAKITA ~スタッフブログ~

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Job-Press on Radio < 有限会社たかえん >

みなさんこんにちは001.gif

フレッシュワークAKITA広報班です。

エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
いよいよ12月になりました!! 
今年1年を締めくくるため、しっかりがんばりましょう!!012.gif

今回の取材先は、横手市十文字町にあります
「有限会社
たかえん」


フレッシュワークAKITA広報班メンバーが、会社を訪問しましたよ・・・

社名からはどんな会社かわかりませんが、
取材先として指定されたのは、「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」・・・

『デリカテッセン』といえば、調理済みの洋風惣菜(そうざい)や、
その惣菜を売る店のこと!058.gif

食いしん坊の広報班! お腹がぐーっと鳴ってしまいました!029.gif

事務所を飛び出し、秋田市内から秋田自動車、湯沢横手道路と進み、
十文字ICを降りて、国道13号線との交差点を右折するとすぐに到着!
お店がありました! この看板が目印ですよ~!
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外観はこんな感じで・・・
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幹線道路沿いにもかかわらず、落ち着いた雰囲気のお店です・・・

さっそく、 髙橋 基 専務取締役にお話を伺いましょう~!

 「「有限会社たかえん」は、横手市十文字町でお惣菜店、婦人服店を経営し、
  湯沢市でメディアリサイクル店(古本店)を経営しています。

  近年は、飲食業に力を入れ、農と食をつなぎ、人と人とを結び、
  人と地域の絆を育む事で、
  心豊かな地域のコミュニティーを創造するためにがんばっています。」
  (髙橋 専務取締役)

訪問した「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」では、カフェテリア併設の惣菜店として、
店名の紅玉を使ったスイーツ(アップルパイやタルトタタン)を始め、
和洋の惣菜を販売しているそうですが・・・

お惣菜と衣料品・・・ まったく関係ないように思いますよね????

それでは、「有限会社たかえん」の歴史について、
昔話風にお届けいたします・・・

  昔、あったずもな
  
  現社長のばっちゃ(祖母)にあたる髙橋フヨさんが、
  昭和の初め頃に増田関ノ口で茶屋を始めたそうだ・・・

  街道を旅する人などに茶菓を提供して休んでもらうのが茶屋だども、
  戦時中は一時休業したんだと・・・

  戦後も食料事情が悪く、茶屋を続けることがとても難儀(困難)だったので、
  現社長の両親、髙橋圓之助さんとタマさんは、
  昭和22年に古着や反物を扱う商いで再出発することにしたんだと・・・

  昭和34年には、増田町から十文字町に移転し『髙圓呉服店』として店を構え、
  昭和43年には、店名を『たかえん』としたんだと・・・
  とっぴんぱらりのぷう



茶屋の商売が戦争によって立ち行かなくなった時、
時代の流れを敏感に察知して、新たな仕事を始めた現社長のご両親は、
とても先見の明がありましたよね~

その後、呉服店から洋装品を主力とする総合衣料店へと変化したり、
下着専門店を湯沢市に開店したりと様々なチャレンジを続けていった「有限会社たかえん」・・・

現在は、リサイクル事業部と外食事業部の二本柱なんです。

リサイクル事業部では、
13年前に開店したリサイクルショップ「おもしろいもの!遊ず堂」を、運営しています。

 「もともと学生服を取り扱っていたのですが、もっと子どもたちと係わりたい、
  子どもたちが集まる場を提供したいと考え、リサイクルショップを始めました。
  売場の4分の1は交流スペースにしています。」(髙橋 専務取締役)
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「おもしろいもの!遊ず堂」では、
学生衣料とカードゲーム、TVゲーム、書籍などの趣味人のためのリサイクルショップとして
地域一番店を目指しているそうです!

そして、外食事業部!
「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」では、
惣菜の製造・販売の他、惣菜のイートイン、
弁当やオードブルなどのケータリングも行っています。

衣料品販売業が外食事業???

 「きっかけは、親類が経営していたラーメン店を引き継いだことです。

  インテリアコーディネーターの妻は、結婚前にシフォンケーキの製造に携わっており、
  結婚後も、『食』に関係した仕事をやりたがっていました・・・」(髙橋 専務取締役)

髙橋 専務取締役の奥様、
「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」の髙橋 紅(くれない)店長は、
大潟村で「菜の花シフォン」を立ち上げた方なんです。

結婚を期にご両親に「菜の花シフォン」を任せ、横手市に嫁いだそうですが、
やっぱり『食』に携わりたいという思いが強かったそうです・・・

奥様への深い愛情が、異業種経営の扉を開きました・・・038.gif

当初は、ラーメン屋と身体によい素材にこだわった惣菜屋の『二束のわらじ』でしたが・・・

 「呉服店の時代からお客様との繋がりを大切にしたいという社風から、
  じっくりとお客様と向き合うため、惣菜屋にしぼることにしました。」
  (髙橋 専務取締役)

ラーメン店で働いていた従業員さんは、惣菜店に移動・・・
ちょっと勝手が違ったのでは?

 「マニュアルに基づいて調理していたラーメン屋から、
  自分達でレシピも考える惣菜店に、当初は戸惑っていたようですが、
  だんだん楽しくなっていったようです。

  意外だったのは、ラーメン店では計量に厳しかったのですが、
  それがスイーツ作りの工程に、とても役に立っています。」(髙橋 専務取締役)

【写真 取材中の髙橋 専務取締役(向かって左側】
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開店当初は、素人の集まりだったという髙橋専務取締役・・・
少人数の職場であることから、個々の力量を向上させることはもちろん、
社員一人ひとりが、経営的な考えを持つ必要があります。

 「弊社は、常に『考えている会社』です。
  ミーティングは頻繁に開催し、正社員やパートなど雇用形態に関係なく、
  自由に意見を出してもらう・・・

  惣菜店として始めた紅玉がカフェを行うきっかけも、従業員の一言からなんです。」
  (髙橋 専務取締役)

イベント用の2Fスペースを遊ばせておくのはもったいない!!
イートインスペースとして、活用したらどうかとの意見を早速採用!

デリカテッセン(惣菜を販売する)+カフェテリア(客が好みの料理を選んで食べる形式)の
誕生です!070.gif

テーブルに置いているリーフレットも、社員のアイディアなんですよ!
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 「私の役割は、社員から寄せられたアイディアを、
  どのように実現するか、コーディネートすることです。
  それだけ、我が社の社員は経営者的な発想が出来る人達です。」(髙橋 専務取締役)

社員一人ひとりがどうしたら会社が良くなるかを考えているなんて、
まさに理想的ではありませんか!!

「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」は、
『身体に良いものを提供したい』との思いで始めた店舗ですが、
今では『地産地消』、そして、全国的な地域間ネットワークへと拡大していきました。

 「農家は作物を育てても、売れなければ仕事を続けることが出来ません。
  知り合いの飲食店に呼びかけ、ある農家の作物を使ってもらったところ、
  飲食店はおいしい食材で料理を作ることが出来、農家も仕事を続けることができました。

  その後、地元の農家の知り合いが徐々に増えることになり、
  新たな品種の栽培にチャレンジする農家も増えてきました。

  新たな品種の特性を活かした商品を考え、お客様にお届けする・・・
  私達は、農家(生産者)とお客様(消費者)を繋げることが理想と考えています。

  地域にあるものを出来るだけ使い、地域の人々と良い関係を結ぶこと、
  お客様に買っていただいているのは、『地域の誇り』です。」(髙橋 専務取締役)

現在では地元だけでなく、
三重県の紀宝町・紀北町、岩手県の陸前高田市ともタッグを組んでいるそうです。

そうした取り組みが認められ、
地元はもちろん、県外からもお店を訪れるお客様がいらっしゃる人気店に!

「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」の惣菜は、
日常にあそび心を取り入れる、『ちょっと特別な料理』・・・
それでは、人気ベスト4をご紹介!

● キャベツサラダ
   キャベツの他、数種類の野菜を自家製の特性ドレッシングで合えたもの・・・
   ※取材時は売り切れ状態・・・ 残念007.gif
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● ラザニア
   地元の豚肉(モモと肩ロース)を塊から挽いています。旨みが際立ちます!
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● 鶏のレモンハーブマリネ
   岩手産の鶏肉を使い、国産のレモンでさっぱり仕上げています。
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● グレープフルーツのコンポートゼリー
   残念ながら、グループフルーツは国産のものがありません・・・
   その優しい口当たりは、食欲の無い方でもペロリといけます!
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 「長期療養中の方が、最後の食事にグレープフルーツのコンポートゼリーを
  召し上がったとの話をお客様から伺うことがありました。
  『食』に携わることの重さを痛感しています。」(髙橋 専務取締役)

『たかが食、されど食』・・・ 食は命を支えているのですね・・・

そんな「有限会社たかえん」で求められる人材とは・・・

 「人が好きな方、人と接したい方を希望しています。前職は問いません。
  ただし、基礎的な調理能力を持っていることが条件となります。

  入社当初は、包丁でカットが出来る程度でかまいません。
  『かつらむき』ができる事なんて、高度な事は最初から求めていません(笑)。」
  (髙橋 専務取締役)

新卒採用向けのリーフレットには、こう書いてあります。
 ・仕事のやりがいや喜びを感じて働ける職場を求めている方
 ・「夢」や「希望」をお持ちで、地域を楽しくする主体となりたい方 

仕事の内容も多岐に渡っていますよ~

調理や接客はもちろんですが、
ニューズレター『紅玉通信』などの情報発信業務を行っています。

『食』を通じて、地域とつながっていきたいと考えている方には、
ぴったりの職場ではないでしょうか?

採用試験は、1時間半程度の面接で人となりを見極める他、
個性や考え方、物事をとらえる視点が反映されるという理由から
作文を提出してもらうそうです。

少人数の職場であるため、価値観を共有できるかが、
とても重要なんだそうです。

ここで、本日の先輩社員をご紹介いたします。 
播磨 多恵子さんです。
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癒し系の素敵な女性ですよ!

播磨さんは入社5年目、調理・販売・ホールを担当しています。
開店当初からのメンバーで、紅玉のメニューは全て作ることができるそうです。

そんな播磨さんは地元横手市のご出身・・・
地元の高校を卒業後、東京のファミリーレストランチェーンに就職しました。

 「祖父が狩猟をしており、鉄砲で捕獲した鳥をおいしく調理して食べさせてもらいました。
  それがきっかけで料理が大好きになりました。

  ファミリーレストランを希望したのは、洋食へのあこがれや
  当時ファミリーレストランが秋田にはなかったことが理由です。」(播磨さん)

しかし、ファミリーレストランでの仕事は、播磨さんの考えていたものとは違っていました・・・
1年半後、播磨さんは地元の飲食店に再就職することとなります。

 「大勢のお客様にたくさんのメニューを提供するために、
  ファミリーレストランでは全てをキッチンで手作りすることは無理なんです。
  
  でも、手作りにこだわりたいという気持ちを、どうしても捨てられませんでした・・・」
  (播磨さん)

そんな播磨さんに、運命の出会いがあります・・・

 「知人のホームパーティーに参加した時に、髙橋店長がお店を開くことを偶然知りました。
  手作りのお店ということで興味がわき、連絡先を聞きました。」(播磨さん)

ちよっと話を聞くつもりで訪ねた高橋店長との話し合いが、
採用面接になってしまったそうです・・・

実はこの時、播磨さんは別の会社で働いていました。
話が終わる頃には、どのタイミングで退職を切り出すか・・・という状況に・・・

転職して、いかがですか?

 「毎日忙しいですが、とても充実しています。

  手作りにこだわった惣菜なので、
  ドレッシングもオリジナルの物をみんなで考えながら創り上げています。」
  (播磨さん)

自分の理想の職場で働くことになった播磨さんですが、
壁にぶつかります。

 「調理だけでなく接客も行うのですが、
  昔から接客が苦手だったので、どうしても消極的な対応になってしまいました。」
 (播磨さん)

消極的な対応は、失敗を呼んでしまいます・・・007.gif
 
 「また失敗するんじゃないか・・・ だんだん会話するのがはずかしくなり、
  色々考えてしまって、眠れないこともありました・・・」(播磨さん)

そんな播磨さんが、一念発起!
 「失敗してもいいから、『自分は接客が好きなんだ』と暗示をかけ、
  積極的に取り組むようにしました。」(播磨さん)

気持ちを切り替えたことにより、播磨さんはだんだん接客が好きになっていったそうです。

 「今では、お客様と会話することが楽しくなりました。
  商品の感想も直接聞けるので、本当に励みになります。」(播磨さん)

苦手なことは、どうしても避けてしまいがちですが、
後回しにすればするほど、克服するのにとても苦労します・・・

播磨さんは、自らの経験から、
是非学生時代に苦手なことにチャレンジして欲しいと感じたそうですよ!

最後に店内を案内していただきました!

こちらは、2Fのイートインスペースのインテリア 髙橋店長のセンスが光ります!
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1Fの対面ショーケースには、お惣菜が勢ぞろい!
テイクアウトはもちろん、2Fのイートインスペースで食べることができます。
※播磨さんが好きなのは、『入り豆腐』だそうです・・・
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お惣菜の他には、新鮮なお野菜や・・・
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調味料や調理道具の他・・・
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衣類も販売しております。
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「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」は、
『食』だけでなく、新しいライフスタイルを提案している店舗なんです。

イベントも定期的に開催していますよ!
11月には、こちらのフライパンを使った料理教室も開催されました!
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これからも様々なイベントを開催するそうなので、
興味のある方は、是非お店のホームページをチェックして見て下さい!


恒例の記念写真は、皆さんでぱちり!
【写真に向かって、左側から 髙橋 紅 店長、播磨 多恵子さん、髙橋 里枝さん、
髙橋 基 専務取締役】
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この模様は・・・

12月7日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・003.gif   
by fresh-akita | 2012-12-05 09:00 | ラジオ番組取材後記
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