みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
いよいよ今週で9月も終わります・・・
やっと、朝晩が涼しく→寒くなりましたね・・・ やっぱり秋です!
今回の取材先は、湯沢市岩崎にあります
「柴田工事調査
株式会社」
フレッシュワークAKITA広報班メンバーが、会社を訪問しましたよ・・・
「柴田工事調査株式会社」がある湯沢市岩崎地区は、横手市十文字町のお隣・・・
秋田市内から国道13号線を南下し・・・ 皆瀬川を渡ると横手市から湯沢市へ・・・
『下湯沢駅』の表示がある交差点で右折し、踏み切りを超えると看板が見えてきました!!
さすが、湯沢市の事業所! 風除室がとても大きい社屋ですよ!
どんな事業所なんでしょうか・・・
さっそく、
加藤 俊悦 総務部次長にお話を伺いましょう~!
「
「柴田工事調査株式会社」は、総合建設コンサルタントを行っています。
時代が求める安らぎの空間を創るため、限りある美しい環境を守りながら、
住みよい明日へのアプローチを行い続けることを目的に、
昭和48年に設立されました。
公共工事における基礎調査(測量・地質調査)や設計などが主な仕事で、
道路やダムなどを作る際、建設会社が実際の作業(建設作業)に入る前までの部分を
担当しています。」 (加藤 総務部次長)

建設コンサルタントとは、
建設技術を中心とした開発・防災・環境保護等に関して、
計画・調査・設計業務を中心に、官公庁および民間企業を顧客として
コンサルティングを行う業務のこと!
「柴田工事調査株式会社」では、国土交通省の建設コンサルタント登録規定に基づき、
国土交通省に登録済みの企業なんだそうです。
登録しなくても建設コンサルタントの仕事は行えるそうですが、
登録の要件として、
・十分な財産的基礎と金銭的信用を有していること
・登録する部門ごとに技術士又は認定技術者を専任の技術管理者として
置くことなどが求められること などがあり、
公共機関から仕事を請け負うにあたっては、登録業者であることが前程となるそうです。
「柴田工事調査株式会社」でも、仕事の9割が公共機関(国土交通省、農林水産省、
防衛省などの国の機関や地方自治体)なんだそうです。
事業実績を見ると、下水道の耐水診断(あと何年使用できるか)にはじまり、
河川の氾濫解析や浸水想定、砂防事業の計画、砂防施設設計、
都市計画区域のマスタープラン策定、交差点や道路・ダムなどの用地の測量や調査など、
実に多岐に渡っています・・・
1つの依頼業務を完成させるために、
測量作業や地質調査、設計作業、分析作業など様々な作業が必要となり、
各分野のスペシャリストがそれぞれの分野を担当しているそうです!
建設コンサルタントによる提案に基づき、
公共機関では建設会社に工事を着工させるわけですが、
その土地にあった補強をおこなった上で建設するので、
地盤沈下を防いだり、建築物が倒壊することがないようになっているわけです。
みなさん、知ってましたか?
『魚類生息調査業務』などは、具体的にはどんなことをやっているんですか?
「生態系に配慮した公共施設を建設するにあたり、
施設の建設によって生態系にどのような影響があるのかを
調査しなければなりません。
例えば、淡水魚などを実際に採捕し、その種類(在来種か外来種か)や、
希少性がどうかなどを調べるんです。」(加藤 総務部次長)
『建設コンサルタント』って、魚とりもするんですね・・・ 意外でした・・・
【写真 事務所内の様子】
「柴田工事調査株式会社」では、『建設コンサルタント』以外に、
『補償コンサルタント』も行っています。
補償という言葉には、『損害を補って償うこと』という意味があるんですが、
どんなことをするんですか?
「公共事業にあたり、土地取得と建物移転などの損失補償の算定を行う仕事のことです。
新しく道路を作るとします。建設予定地に個人所有の土地や建物などがあると、
用地の取得が必要となります。
用地の取得にあたって、補償金の算定基礎となるデータの収集が主な仕事ですが、
最近は、地主など関係者への補償説明をすることもあります。」(加藤 総務部次長)
補償金算定に当たっては、移転方法(完全移転なのかどうか)や
一般住宅なのか、商店なのかによって状況が異なるそうです。
商店などは、別の土地に移転することにより、
廃業を余儀なくされる場合があるのがその理由・・・
補償金算定って、とても複雑なんですね・・・
また、広い敷地を持っている方については、『曳家(ひきや)』工法を用いて、
建築物をそのままの状態で移動させることもあるんだとか・・・
所有者の意向や現地の状況などを的確に判断し、
最良な案を提示することが求められるんです!
用地の交渉は、お金が絡んでくるのでとてもデリケートなもの・・・
担当者のコミュニケーション能力と人間性が問われる仕事ですが、
大変な仕事であるからこそ、達成感ややりがいがあると話す、加藤 総務部次長・・・
建設や測量は誤差が許されない緻密な世界ですが、
補償コンサルタントの仕事には、とても人間的な部分も要求されています。
コンサルタント業務って、とても奥深い仕事なんだなぁと感じました・・・
そして、私達が安全・安心・快適に生活できるのは、
「建設コンサルタント」や「補償コンサルタント」が
影から支えてくれているおかげということを、知ることができました。
よく、「人の役に立つ仕事がしたい・・・」なぁんて言葉を聞きますが、
こちらの仕事も、しっかり人の役に立ってますよ!
そんな、
「柴田工事調査株式会社」で求められる人材は?
「協力し合って仕事をすすめることが多く、協調性が求められます。
部内や部外、また、顧客である公共機関の担当者などと様々な場面で
話し合うことも多く、積極性やコミュニケーション能力も欠かせません。」
(加藤 総務部次長)
特に公共機関の担当者との話し合いには、
安心・安全を求めるために、追加の作業を提案することもあるそうです。
プロとしての、譲れない良心ですよね!
採用試験では、面接に力を入れているそうですが・・・
「短い面接時間の中で能力や性格等の人物像を引き出すことに腐心しています。
面接で緊張するのは当然であり、言葉が詰まるのも仕方がないと思います。
言葉が詰まっても、純真で誠意ある受け答えができるかどうかで、
人物評価が決まると思っています。
あまりにも堂々としているのは、逆に『面接慣れしているな』と敬遠してしまう
こともあります。」(加藤 総務部次長)
学生の皆さんには、何事にも失敗を恐れず、一歩前に踏み出す勇気を持って欲しいと話す、
加藤 総務部次長・・・ 飾らない、真の姿で面接に参加できるかがポイントかな?
さて、
「柴田工事調査株式会社」では、
社員の方々がたくさんの資格をもっていらっしゃいます。
中には、一人で複数の資格を持っている方もいらっしゃるそうですよ。
資格の種類と有資格者の数は、入札などの参加要件に関係するだけなく、
企業の信頼性にも影響するため、とても重要なポイントなのです!
たくさんの資格の中で、広報班スタッフが注目したのは、『技術士』!

技術士とは、
科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、
科学技術の応用面に携わる技術者に与えられる技術士法に基づく、
国家資格です。
高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務とされており、
産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、
先進的な活動から身近な生活にまで関わっているんですよ!
技術士は、「専門知識と経験に基づき、対処すべき課題に合わせて正しく問題を認識し、
必要な分析を行い、判断し、対応策の企画立案等を実施できる能力」、
「的確に問題点を把握して、創意工夫により解決を図る能力」などが必要とされる、
技術者にとっては最高位の資格なんだとか・・・
「柴田工事調査株式会社」では、
1人で6つの部門の技術士資格を持つ方が所属しています。
資格取得にあたっては、実務経験(7年)が必要となりますが、
大学等でJABEE認定課程を修了することで、技術士補の資格を有することとなり、
技術士補の有資格者は、実務経験4年で技術士の受験資格が与えられます。
秋田県では、秋田大学(金属部門・建設部門・化学部門・機械部門・電気電子部門)、
秋田県立大学(電気電子部門)、秋田工業高等専門学校(応用理学部門)に
JABEE認定課程が設けられています。
「建設コンサルタント」に興味を持った中学生や高校生のみなさん!
進学先を検討する際に、JABEE認定課程が設けられているかも選択肢に
加えて下さいね!
それでは、先輩社員にご登場願いましょう~!!
本日は、男女1名ずつのご紹介となります。
まずは、
測量部 岡田 哲也 さんです。
岡田さんは入社3年目で、地元湯沢市のご出身!
地元の高校を卒業した後、県外の大学の工学部に進学しますが、
2年生の時に秋田大学教育文化学部に編入します。
どうして、秋田大学に編入したんですか?
「長男ということもあり、大学卒業後は地元就職を希望していました。
もともと、教員になりたかったこともあり、地元の大学に戻った方が
有利かなとも考え、編入しました。」(岡田さん)
編入後の岡田さんは人間環境課程に在籍・・・
「答えがでるから・・・」という理由で数学が好きな岡田さんは、
中学校の数学教諭を目指していましたが、
企業説明会でコンサルタント関係の仕事を知り、
数字に囲まれる仕事に興味を持ったそうです。
特に「測量」という職種は、岡田さんの好奇心をくすぐり、
その気持ちは、入社試験を受けるほど!
入社してみて、いかがですか?
「専門の勉強をしてきたわけではないので、
入社当初は機器の名前がわからず、先輩に機器をもってくるように言われても、
どの機器のことを言っているのかわからず、本当に困りました。」(岡田さん)
専門の勉強をしていないということは、たしかにハンデかもしれません。
しかし、専門の勉強をしてきたとしても、
学校で学ぶことと会社で必要とされる技能には差があり、
入社後も勉強し続けなければなりません。
職人気質の先輩たちの指導を受けながら、
岡田さんは、着実に実力をつけてきました!
毎日が忙しく、毎日が新しい経験の連続と話す岡田さん・・・
「同じ測量作業でも、環境が異なると新鮮なんです。」(岡田さん)
測量というと、ポールを持って機器を覗き込んで・・・ というイメージですが、
GPS衛星を利用した測量もあるそうです!
岡田さんによれば、
土地に長く住んでいる方のなかには、
隣との境界線があいまいになっていることも多く、
測量してみると登記簿に記載された面積と
異なっているなんてケースもあるそうです。
【写真 仕事中の岡田さん】
現在担当している仕事では、河川の水量をチェックする作業があり、
雨が降ると河川に出かけているそうです。
くれぐれも、流されないように注意してくださいね!
測量士の資格取得に向けて、仕事に勉強に忙しい岡田さんですが、。
もっかの楽しみは、同級会の開催!
お酒が大好きという岡田さんが幹事を務めており、
同級会の成功のため、連絡調整にがんばっているそうです!
続いて、ご紹介するのは、
設計一部 門間 菜都美 さんです。
門間さんは入社2年目で、秋田市のご出身!
地元の女子高に進学した門間さん・・・
卒業後の進路は好きな理系に進むか、附属の短大に進んで保育士になるか・・・
悩んだ結果、好きな理系に進むため北海道へ!
理系の中でも門間さんの専攻は土木開発工学科!
橋梁(はし)の設計をして、ミニチュア模型を製作するなんて課題もあったそうです。
就職活動は様々な業種で就活したそうですが、
秋田県の合同就職面接会に参加して会社を知ったそうです。
設計はパソコンを使って行う机上作業ですが、
現場はもちろん屋外!
河川砂防の担当をしているため、門間さんの現場は山の中・・・
現地調査は、登山のごとく山の中を歩くんですが、
登山道ではなく、沢づたいに道なき道を藪をかきわけ進むそうで、
当初は、全身の筋肉痛と苦手な虫に悩まされていたとか・・・
今では蛇すら可愛く思え、休憩時間には山菜を取る余裕もでてきたそうです。
建設関係というと、「男の世界」といった感じですが、
「柴田工事調査株式会社」では女性技術者を積極的に採用し、
女性専用の休憩室があるなど、女性が働きやすい環境が整っているそうですよ~。
入社2年目に入りましたが、働いてみてどうでしたか?
「今はまだ一人で業務を担当することはありませんが、
自分が描いた図面で工事が始まった現場を見た時は、感動しました。
それと同時に、自分の描く図面に責任を持たなければならないんだとも
痛感しました。」(門間さん)
【写真 仕事中の門間さん】
湯沢市内で一人暮らしをしている門間さんですが、
プライベートではバンド活動に参加し、CD発売に向けてがんばっているそうです。
岡田さん、門間さんとも資格取得に積極的に取り組んでいるとのことですが、
企業として、社員の資質向上には積極的に取り組んでいます。
「4月には、資格取得者体験発表会を開催しています。
資格取得を目指す社員の試験対策の一環としてだけではなく、
発表する社員にとっては、プレゼン能力の向上を図るという意味もあります。」
(加藤 総務部次長)
【写真 取材中のみなさん
写真手前側から 門間 菜都美さん、岡田 哲也さん、加藤 俊悦総務部次長】
秋田県内だけでも大小30社程度の同業者がいることもあり、
日々、技術の向上に取り組んでいるんですね~!
それでは、お二人のメッセージを収録しましょう~!
まずは、岡田さんから・・・
続いて、門間さん・・・
収録したメッセージは、フレッシュワークAKITAのホームページ内
ラジオ連動サイトから聞くことができますよ~!
最後は、恒例の記念写真!
【写真に向かって、左側から 加藤 俊悦総務部次長、設計一部 門間 菜都美さん、
測量部 岡田 哲也さん】
この模様は・・・
9月28日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・
※今回の取材にあたり、総務部総括 小坂 圭助様、高橋 一実様に大変お世話になりました。
ありがとうございました。