みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
いよいよ11月・・・ 今年も残り2か月を切りましたね・・・
今回の取材先は、秋田市土崎港にあります
「合同会社
秋田デジタルアセット」!
フレッシュワークAKITA広報班のメンバー2名と、
エフエム秋田から番組パーソナリティーの
「真坂 はづき」さんが
会社を訪問しましたよ・・・
国道7号線沿いにある土崎消防署の裏手側・・・
秋田市が設置している「チャレンジオフィスあきた」があります。
この施設は、新規創業など新たに事業を始めた方に、
通信インフラ等の整備された事務・作業スペース(創業支援室)を安価で提供している施設です。

同施設にはインキュベーション・マネジャーもおり、
市内はもちろん県内外を問わず、創業や経営に関する相談に乗ってくれるそうですよ!
この施設の3Fに
「合同会社秋田デジタルアセット」の事務所があります!
詳しいことを、
戸澤 嘉之 代表社員にお聞きしましょう!
「合同会社秋田デジタルアセット」って、どんな会社なんですか?
「
「合同会社秋田デジタルアセット」は、2009年8月に設立されたソフトウェア会社です。
主に消化器科や婦人科の細胞診・病理組織診断支援システムの
企画・開発・販売を行っています。」(戸澤 代表)
「細胞診・病理組織診断支援システム」・・・?


難しい漢字が一杯なんですが、もう少しわかりやすく教えてもらえますか?
「患者さんが病院を受診した際、悪性腫瘍(例えばガンなど・・・)が疑われる場合は、
医師(臨床医)は、細胞診と呼ばれる検査を行います。
細胞診は組織を採取し、病理医と呼ばれる専門の医師が悪性かどうかを判断します。
その結果は臨床医に伝えられ、治療が必要かどうか、
治療が必要な場合はどのような治療を行っていくかを患者さんと相談する
という流れになります。
この流れの中で、細胞診の標本取り違えなどのミスを防止する他、
報告書の作成をスムーズにするなど、
結果を迅速に誤りなく提供するためのシステムを手がけています。」(戸澤 代表)

じつは・・・広報班スタッフも、細胞診を経験しておりまして・・・
たしかに患部の細胞を採取され、「結果は2週間後ですね」と臨床医に説明され、
どきどきしながら結果が出る期間を待っていたものです・・・
この時、もし標本の取り違えミスでもあれば、
不必要な手術で大切な臓器を切られちゃった・・・なんて悲劇を呼ぶことも・・・
標本の診断には複数の病理医が診断を行うため、
どうしても時間がかかるのは仕方がないわけですが、
出来るだけ早く結果を知りたいと思いますよね。
問題がなければ早く安心したいし、
もし悪性だとしても治療を早く始めることができますよね!
そのような意味からも、病理組織や細胞診の診断支援をIT化することは
とても意義のあることのようです。
※こちらをクリックすると「細胞診・病理組織診断支援システム」のページに飛びます!
実際に医療分野において、IT化が急速に進んでいるのは、
皆さんも感じているのではないでしょうか?
例えば・・・
病院に行くと、臨床医もしくは医療秘書と呼ばれる方が、
キーボードを叩きながら診断結果を入力しているところを見ませんか?
これは、「電子カルテ」と呼ばれるものです。
今までは患者個人の受診状況などは、カルテ(紙)に記載され、保管されていました。
たくさんの患者さんをかかえる病院では、
カルテ(紙)の置き場所に苦労しているそうです・・・
最近は、紙ではなくパソコンの中に入力するため、
受診の際にカルテを探し出す作業が楽になり、保存場所の確保に困ることがなくなりました。
また、この電子カルテの他、オーダリングシステムも普及しているそうです。
オーダリングシステムは、検体検査、生理検査、放射線、処方、投薬などの
各種オーダ情報を情報端末から入力して各部門に伝達するシステムです。
電子カルテにオーダリングシステムの機能をもたせたり、
電子カルテとオーダリングシステムを併用してシステムの統合化を図るなど、
運用例にはさまざまなケースがあるそうです。
IT化が進められることにより、医療従事者はもちろんのこと、
患者にとってもよりより医療が提供されるとうれしいですよね!
さて、
「合同会社秋田デジタルアセット」が手がける
「細胞診・病理組織診断支援システム」について教えていただきましたが、
そもそもどうしてこのような会社を立ち上げたのですか?
「ISOの審査会社に勤務していた時、日本診療情報管理学会に参加したことがあります。
私自身は営業畑一筋の人間で、ソフトウェアの開発は出来ません。
今から5~6年のことですが、病院のIT化が遅れていると感じ、
起業するなら、医療のIT化に携わりたいなぁと思ったのが最初です。
また、秋田県はここ20数年のうちに疾病構造・死亡原因が脳疾患からガンへと
変化しているため、少しでも地域の役に立てる仕事をやりたいとの想いもありました。」
(戸澤 代表)
起業については、早くから興味があったと話す戸澤 代表・・・
いくつかの会社での勤務経験がある戸澤代表にとって、
唯一無二の経営者が最初に就職した楽器会社の社長だったそうです!
「あの社長を超える経営者に出会うことができなかったので、
いっそのこと自分が経営者になれば・・・なんて考えました(笑)
尊敬する社長のように、
社員だけではなくその家族を養っているという想いを忘れずにいたいと思っています。」
(戸澤 代表)
40歳を過ぎて転職しなければならない状況に追い込まれたことも、
戸澤代表の起業を後押ししました。
また、前職でつきあいのあった株式会社秋田病理組織細胞診研究センターの協力も得られ、
2009年に会社を設立することとなったのです。
設立当初は、
ソフトウェア開発の担当者である矢守さんと戸澤代表の二人三脚でがんばってきましたが、
今年に入って、開発担当に山口さんという新しいメンバーが加わりました。
【写真 向かって右側が開発担当の矢守さん、左側が開発担当の山口さん】
このシステムは、一度納品すれば終わりということはなく、
保守管理(メンテナンス)はもちろん、新たな機能の追加(カスタマイズ)も行うため、
納品先のお客様とは長いおつきあいになります。
また、医療の専門家ではない分、
用語などの医療知識や診断分類の変更などについてはお客様より情報を得ながら、
より使い易いシステムにしていくことが求められるそうです。
ソフトウェア開発の経験は豊富な山口さんですが、
矢守さんの助言をもらいながら、医療知識についても勉強中なんだそうです。
矢守さんよりシステムの操作画面を説明していただきました。
納入先と同じ状況で入力確認を行うため、実際の患者情報をお借りすることもあるそうで、
会社のセキュリティー対策にはとても神経を使うそうですよ。
【写真 向かって左側 開発担当の矢守さんから説明を受ける、真坂はづきさん】
ソフトウェア開発以外の全ての業務は戸澤代表の担当だそうで、
顧客開拓に・・・ 銀行に・・・と会社の内外で大活躍!
【写真 事務作業中の戸澤 代表】
さて、
「合同会社秋田デジタルアセット」に求められる人材とはどんな人ですか?
「小さい会社であるため、個々の社員の自覚が問われます。
一緒に会社をやっていく仲間として、ハングリー精神を持っているか、
フットワークが軽いかを大切にしています。」(戸澤 代表)
まだまだ走り始めたばかりの
「合同会社秋田デジタルアセット」ですから、
代表社員だけが頑張ればよいというものではなく、
社員全員で会社を盛り立てていかなければなりません。
運命共同体・・・ として一緒にがんばってくれる方を募集しているそうです!
とくに医療の世界は口コミの威力がすごいそうで、
人とのつながりを大切にできるということも、採用の際には大きなポイントだそうですよ!
収録では、そんな想いも込めて戸澤代表に語っていただきました~!
戸澤 代表他、社員のみなさん、ありがとうございました。
恒例の記念写真は、社員全員でぱちり!
【写真に向かって、右側から、山口 翔平開発担当、矢守 慶開発担当、
戸澤 嘉之代表社員、真坂 はづきさん】
この模様は・・・
11月4日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・