みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
またまた台風が本州直撃です!天候の変化にご注意!
今回の取材先は、横手市安本にあります
「横手精工
株式会社」!
秋田市から国道13号線を南下・・・
美郷町を過ぎ横手市に入ってしばらくすると、右手に自動車学校が見えてきます!
自動車学校の手前、「安本入口」と書かれた交差点を右折すると・・・
「横手精工株式会社」の看板が見えてきます!

こちらは「横手工業団地」の一画・・・
製造関連の工場がいくつか立ち並ぶ田園地帯です!
「横手精工株式会社」は、昨年取材させていただいた
「秋田精工株式会社」と同じ、
由利工業グループの一員!
どんな会社なのか、早速お邪魔しちゃいましょう!
お話をお伺いしたのは、
総務グループ 木村 誠 班長 です。
「横手精工株式会社」は、
昭和56年9月に秋田県と横手市の誘致企業として設立されました。
株式会社東芝からの受注が100%だった時もありましたが、
現在は、複数の会社からさまざまな依頼をうけており、
車載用の機器に使用されるプリント基板の実装を主に行っています。
また、自社の作業改善案から、
自在ライン横断コンベア「わたる君」を製作、
実装機の間に設置することで、ライン横断を容易にしました。
それまでは、実装機の長~いラインを迂回しないと反対側に移動することができず、
作業時間のロスにつながっていたそうです。
当初は、自社内で使用していましたが、
同業社さんから「是非譲って欲しい」との声が上がり、販売することに・・・
こちらは実装ラインで実際に使用されている「わたる君」です。
商品化のアイディアって、日常の業務の中に隠れているものなんですね・・・
また、昨年からは農業分野にも参入!
皆さん、”アイスプラント”って知っていますか?
緑色の葉っぱの表面に、塩を隔離するための細胞がある植物なんです。

葉っぱの表面が凍ったように見えることが、名前の由来なんだとか・・・
原産地は、南アフリカ! 異国ムード漂ってますね~
この”アイスプラント”、
「横手精工株式会社」では平鹿工場で水耕栽培しています。

【横手精工 ホームページ より】
現時点では、横手市内のスーパー、飲食店や洋菓子店、
道の駅などに納入しています。
室内の水耕栽培のメリットを活かして、
安定的に安全な商品を供給することを目標としています!
アイスプラントの生産が注目されていますが、
農業と工業が連携することで、
これまでに無かった業態を創造することが目的!
野菜も作れば、栽培装置も製造する・・・
今時の言葉で
「農業と工業のコラボレーション」です!
「横手精工株式会社」は、アイスプラントで
まさに「未来を創造する」チャレンジを続けているといえます!
こちらは、アイスプラントの水耕栽培の様子です。
なかなか美しいですよね・・・
水耕栽培で生産されたアイスプラントは、「洗わなくても食べられる」というメリットがあり、
この度の震災に見舞われた地域にも支援物資として送られ、好評を得たそうです。
このアイスプラント、水耕栽培する時には、栽培用の水に塩を入れるそうです。
塩分入りの水を吸収することで、アイスプラントに塩味が付くんです!
この性質を利用し、津波による塩害の耕地にアイスプラントを植え、
塩分を除去するという試みもあるとか・・・
アイスプラントが、震災復興の救世主になるといいですね~!
ここで、本社工場を見学!
本社工場では、プリント基板の実装ラインを中心に見せていただきました。
プリント基板と呼ばれる板の上に、
いろいろな種類の電子部品を載せることで、
電気製品が動作するためのプリント回路基板ができます。
電子部品はハンダを使うことで電気的に繋がり、
さらに固定することができます。
電子部品には、
板に部品の足を差し込むタイプと
板の表面に固定するタイプがあるそうですが、
とにかく板の上には大小さまざまな部品が、かなりの数使用されています。
小さいものだと、肉眼ではゴミにしか見えず・・・
板の上にのっけるには、顕微鏡とピンセットを使わなければなりませんね・・・
ここで登場するのが「実装機(マウンター)」と呼ばれる機械!
目にも留まらぬ早業で、板の上に電子部品を載せていきま~す
こちらが実装機!
電子部品はテープの上に均一に貼り付けられ、リールにまかれて、
実装機に装着されます。
こちらは実装機に取り付けられた電子部品のテープリール!
写真下部のテープリールからテープが上方に伸びています。
テープには左側に丸い穴が開いていますが、右側の四角い物体が電子部品です。
写真では同じように見える電子部品ですが、異なる種類の電子部品なんですよ~
そのため、部品が違ったり、セットする位置を間違えると大変なことになるため、
複数の人が確認するそうです。
プリント基板には、電子部品を載せる位置に合わせて、
クリーム状のハンダが塗られます。
そのハンダの上に実装機によって、部品が載せられます。
電子部品の装着後、230度前後に熱せられた炉の中でハンダを熔融して、
プリント回路基板が完成します!
電子部品を板の上に載せ、ハンダで固定する一連の作業が
「プリント基板の実装」と呼ばれています
こちらは、「手加工」と呼ばれる、手作業で電子部品を取り付けているところ・・・
他の部署は男性の方がほとんどでしたが、
こちらは女性ばかり・・・こまやかな作業は女性が得意とするようです!
こちらは倉庫・・・ とにかくたくさんの種類の部品があります・・・
廊下ですれ違う社員の方々から大きな声で挨拶していただき、
きびきびとした作業ぶりと併せて、とてもすがすがしい気持ちになった広報班スタッフ
先輩社員のインタビューにも熱が入りましたよ~!
本日は、本社勤務の2名の方にお話をお伺いしましたぁ~!
お一人目は、
武藤 雄介 さんです。

武藤さんは入社3年目!穏やかな雰囲気の方です!
ここからは、Q&Aでお伝えいたします!
Q1 武藤さんの担当を教えて下さい。
A1 プリント回路基板の実装機のオペーレーションを担当しています。
先程見学させていただいた実装機を動かしているのが武藤さんなんですね~
Q2 オペレーターとして気をつけていることはなんですか?
A2 当たり前のことですが、部品を間違えないようにすることです。
Q3 こちらの会社に入社したきっかけを教えて下さい。
A3 小さい頃からモノづくりが大好きでした。壊れた電化製品を分解したり(笑)
中学校の時には、製造業で働きたいと考えていましたが、
会社までは決めていませんでした。
高校3年生の就職活動中に
「横手精工株式会社」を知り、
地元の会社ということで応募しました。
Q4 入社して3年になりますが、どんなことを感じていますか?
A4 実装機のオペレーション以外にも様々な仕事を経験する機会がありました。
知り合いが少ないところで働いた時には、心細さを感じたこともありましたが、
多くの人と知り合うことができ、人間的に大きくなったと感じました。
Q5 これから就職する後輩へのメッセージをお願いします。
A5 いろいろなものを見てみることが大切だと思います。
そして、自分を枠にはめない事です。
私は接客が苦手だと思っていましたが、実際に体験していると楽しいと感じました。
高校時代はいろいろなことにチャレンジして欲しいと思います。
車が大好きという武藤さん。休日は車のチューンアップに励んでいるそうです・・・
また、高校時代から続けている卓球は、地元のクラブに所属して練習しているとのこと・・・
公私共に充実してますね!
そして、もう一人の先輩社員をご紹介します!
佐藤 優衣香さんです。

佐藤さんも入社3年目!おしとやかな雰囲気の方です!
それでは、Q&Aでお伝えいたします!
Q1 佐藤さんの担当を教えて下さい。
A1 プリント回路基板の実装状態の目視検査を担当しています。
電子部品を装着した完成品を検査する仕事なんですね~!
Q2 目視検査で、気をつけていることはなんですか?
A2 規定どおりに仕上がっているかを確認する仕事なので、
チェック漏れがないよう、注意しています。
特に不良が出やすい基板については、細心の注意を払っています。
Q3 こちらの会社に入社したきっかけを教えて下さい。
A3 私は武藤さんと違って、どちらかというとモノづくりは苦手でした(笑)
しかし、母と姉が製造業で働いているため、職場の様子を聞く機会が多く、
周りの人達と仲良く働けそうな業種だと感じ、応募しました。
Q4 入社して3年になりますが、どんなことを感じていますか?
A4 私は平鹿工場でも働きましたが、農業は肉体労働だと思いました(笑)
武藤さんも話していましたが、いろいろな方と出会い、
たくさんのことを教えてもらえたことがとても良い経験になっています。
Q5 これから就職する後輩へのメッセージをお願いします。
A5 高校在学中から、一般常識を勉強して欲しいと思います。
また、さまざまな資格取得にもチャレンジして、自分に自信をつけて下さい。
高校時代は食物部に所属していた佐藤さん。
休日はお菓子作りに勤しんでいるそうです・・・
佐藤さんの手作りお菓子、是非食べてみたいですよね!
最後は恒例の記念撮影!
【写真に向かって左側より 木村 誠総務グループ班長、武藤 雄介さん、佐藤 優衣香さん】
この模様は・・・
9月23日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・