卒業式
秋田県内の高校の多くは、3月の初めから卒業式が行われます。
今年も、卒業式には、いろいろなドラマが繰り広げられたことと思います。
自分自身は、それほどドラマチックなこともなく
過ぎてしまったような気がしますが、
高校の卒業式が終わって教室に戻ってから、
担任の先生が、涙しながら“優”という字について、
私達に語ってくれたことを思い出します。
さて、今朝、ニュース番組を見ていたら、
統合により、最後の卒業式となる県北の高校で、生徒と一緒に、
学生服に身を包んで卒業式に参加している男性が紹介されていました。
この男性は、自分の卒業式に出席しなかったことがずっと心残りだったため、
母校の最後の卒業式に出席したとのことでした。
当時、出席しなかった理由というのが、
なんでそんな事で…というようなしょうもない事(失礼!)だったので、
ご本人は、なおのこと、白髪となった今もずっと後悔していたのでしょう。
高校時代に応援団長だったその方は、
母校の校旗に向かって最後のエールを送っていました。
きっと清々しい気持ちで、母校を後にしたことでしょう。
いつもなら慌ただしい朝の時間でしたが、思わず見入ってしまった“卒業式”でした。