みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
いよいよ師走!みんなで走りますか?
27回目は、大仙市協和にあります
「東電化工業
株式会社」
にお邪魔しました!
当日は、フレッシュワークAKITA広報班のメンバー2名と、
エフエム秋田から番組パーソナリティーの
「はづき」さんが会社を訪問しましたよ~!
秋田市内から国道13号線を南下・・・
合貝(あわせがい)の交差点を左折し、しばらく進むと・・・・
右手の丘の上に見えてきました!
東電化工業株式会社!
みなさ~ん! 「あずまでんかこうぎょう」ですからね~!
敷地内には3つの建物があるそうです・・・
こちらはA棟・・・ 赤い屋根が印象的
こちらは、C棟です(B棟はC棟の奥)
木立に囲まれた
東電化工業株式会社
何をしている会社でしょーか?
詳しいお話は、
若泉 裕明専務取締役と、
松坂 徹総務部
総務課長にお聴きしました!
東電化工業株式会社は、半導体や電子部品などの表面処理を行っている会社。
「表面処理って???」
ヒラタクいえば、「めっき」をすることだそうです!
設立は、昭和57年。
創業者である若泉徳治氏は、秋田県の八幡平出身!
若泉徳治氏は東京でめっきの修行を行い、
昭和21年にニッケルクロームめっきの防錆・装飾メッキ工場を東京に設立。
これが、東電化工業株式会社の親会社!
若泉 専務取締役は、若泉徳治氏のお孫さんにあたります。
誘致企業として設立当初は、半導体など電子部品の表面処理(めっき)を行う会社が
秋田県にはなかったとのこと!
かなり注目されていたようです。
鼻を高ーく高ーくしても良いところですが、
座右の銘が、
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
という会社なので、とてもジェントルマンなんです!
さてさて、めっきについてここでおさらい!
めっきは、金属などの材料の表面に、金属で薄い膜を張ることを指しています。
素材としては、金属以外の材料にもめっきをすることが出来るそうです。
日常よく目にするものの中で代表的なめっきといえば、トタンやブリキでしょうか?
トタンは鉄に亜鉛を、ブリキは、鉄にスズをめっきしたものです。
一般的にアクセサリーなどに用いているものは「装飾めっき」と呼ばれていますが、
東電化工業株式会社のめっきは、「機能めっき」と呼ばれるもので、
電導性を高めたり、まぶしさを防いだり、ハンダをなじみやすくしたりといった
めっきする素材に様々な機能を付加したり、高めるために行うめっきです。
めっき処理の方法として、東電化工業株式会社では、「電解めっき」と「無電解めっき」を
採用しています。
「電解めっき」は、めっきしたい物質(金や銀など)を含む溶液に、めっきしたい材料をいれ、
めっきしたい材料に電流を流すことで薄い膜を貼るというもの!
「無電解めっき」は、電流を使用せずにめっき液に含まれる還元剤の酸化によって
薄い膜を貼るというもの!プラスチックやセラミックなどの不導体にも使用できるそうです。
「電解めっき」と「無電解めっき」は、めっきをしたい材料の特性に合わせて
使用するようですが、東電化工業株式会社は、「無電解めっき」でとってもほめられたのです!
それは・・・ 面発光タイプのLEDへの「無電解めっき」処理を確立したことです!
この技術により、より明るく、白熱電球に近い明かりのLED電球が作られるようになりました。
「より高い品質の加工技術を求められる」と考え、
研究開発や品質保証に力を入れた成果といえます。
もちろん、企業規模的には研究開発に大きな予算を割くことは、
かなりの英断といえますが、補助金等もうまく活用し、
研究開発した技術が商品化されたわけです。
会社の方針に間違いはなかった!
「中小企業だからこそ取り組めることもある」と話す若泉 専務取締役!
「トップと社員との距離が近い分、やる気のある社員はどんどん引き上げる。
年齢や入社年数は関係ない!実力主義なんです。」
実際に、昇給や賞与、昇進は年齢や勤続年数に関係なく行っているとか・・・
大企業にはない「やりがい」がここにあります・・・
研究開発など間接部門に一定の人数を割いている関係から、
現場が忙しくなると、間接部門の職員がお手伝いすることもあるとか・・・
社員一丸となって会社を盛り立てているんですね・・・
全国に顧客がいる関係上、横浜、名古屋、大阪に常駐の営業マンを
おいているそうです。
営業マンの中には、70代の方もいらっしゃるそうですよ!
ここで、社屋の見学とまいりましょう!
こちらの会社では、業務上必要となる資格は入社後に取得してもらっているそうです。
受験費用などは会社負担だそうですが、中には自費となる方も・・・
玄関近くには資格取得者の一覧表が掲出されていました・・・
こちらが加工前のプリント基板 基板そのものがけっこう薄いんです・・・

加工面をきれいにしてから加工開始!
今回は、「電解めっき」のラインを見学。
まずは、加工する基板をセットします。上部のクリップから電流が流れるようになっています。
脱脂(脂分を除去する)→溶液につけて電流を流す→水洗い→溶液につきて電流を流す・・・
めっき処理がすんだ基板は乾かします。
乾かした基板はめっきの厚みなどを検査され、顧客のもとへ・・・
こちらは、めっき処理で使用した水を河川に排水するための浄化装置です。
品質検査の器具たち・・・ 他社でめっき処理した製品の検査を依頼されることもあるほど、
検査精度への信頼は高いそうです。
研究開発のお部屋・・・ さながら理科室のよう?
このような部品が・・・

こちらの装置をへて・・・

銀メッキされました・・・ (画面では分かりづらいかも・・・)

まっくろくろすけのめっきもあります!

お客様のニーズによって、金や銀、ニッケルなどのめっきを行うそうです!
各工程を繰り返し、めっきされていく過程はとても興味深いものでした
さてさて、そろそろ先輩社員の方にご登場願いましょう!
今回は、製造管理を担当している
加藤 正広さんにお話をお伺いしました!
加藤さんは入社6年目・・・
秋田高専の卒業生なんですよ~ 地元秋田県への就職を強く希望していた加藤さん・・・
高専での専攻が化学だったこともあり、
自分の能力を生かせる仕事はと就職活動を行いました・・・
めっきは日々の生活に密接に関連した技術・・・
そんな「めっき」の仕事が魅力的に思え、入社を決めたそうです!
通常入社して6~7年は現場の仕事を担当するそうですが、
加藤さんは研究開発の部署も経験済みだとか・・・
現在は、めっき2級の資格を取得し、さらに1級、特級の取得を目指したいそうです。
そうそう、めっき特級は、秋田県内に4名しかいないそーです!加藤さんがんばって!
打ち合わせ、収録とも若泉 専務取締役と松坂 総務部総務課長に見守られて・・・
いよいよ収録・・・ 緊張されているようですが、本番に強いタイプ?
最後は記念撮影で! みなさん、お疲れ様でした!
【向かって左下 加藤さん、右下 若泉 専務取締役、左上 松坂 総務部総務課長、右上 はづきさん】
この模様は・・・
12月3日 17:15から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・