みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
秋から冬へ・・・ 寒くなりましたね・・・
24回目は、秋田市泉にあります
「株式会社
トラフィックレンタリース」
にお邪魔しました!
当日は、フレッシュワークAKITA広報班のメンバー2名と、
エフエム秋田から番組パーソナリティーの
「はづき」さんが会社を訪問しましたよ~!
山王十字路を土崎方面に新国道を進み、操車場の交差点を右折、
左手に見えてくるのが「株式会社トラフィックレンタリース」!
この看板が目印で~す
名前からすると・・・ レンタル会社ということなんですが・・・
会社の詳し~いお話については、
小野寺 正臣代表取締役副社長営業本部長兼任と、
松岡 敏文営業推進室室長
にお聴きしました!
「株式会社トラフィックレンタリース」は、1995年に設立、
今年で創立15年を迎えました!
トラック等の部品のリサイクルを行う、有限会社小野寺商事が親会社!
親会社の社長
小野寺 盛氏がトラックメーカーの出資を受け、
トラックのレンタル会社として設立したのが、「株式会社トラフィックレンタリース」
有限会社小野寺商事会社と株式会社トラフィックレンタリースの社長を
兼務していた小野寺氏は、東京で働いていた息子を呼び寄せ、
株式会社トラフィックレンタリースの運営を任せることにします。
それが、小野寺 正臣代表取締役副社長!小野寺 盛代表取締役社長とは、
親子なんです!
ここで質問・・・
「小野寺代表取締役副社長は、もともとレンタルの仕事をやっていたんですかぁ?」
答えは・・・
No
東京では、建築現場の現場監督や図面引きをしていたんだとか・・・
「全く畑違いの仕事についたんだ・・・
」
設立当初は従業員がほとんどいない状態で、
小野寺代表取締役副社長自ら、営業に飛び回る毎日だったそうです・・・
一人での営業・・・
夜中の2時、3時まで仕事をすることも・・・
「その時のがんばりがあるから、どんなことも乗り越えられると思う・・・」
と語る小野寺代表取締役副社長・・・ かっこいい
その当時、観光などに使用する一般車輌のレンタルや
フォークリフトやバックフォーなどの建機のレンタル会社はありましたが、
トラックなどの物流系車輌のレンタルを行っている会社はなかったそうです・・・
「バブルがはじけ、どの会社も経費をいかに減らすかを考えるようになった・・・
物流系車輌のレンタルは絶対必要とされる・・・」
その思いから、こつこつと営業活動を行ったそうです・・・
「大手のレンタル&リース会社と自分たちを比べてしまいがちですが、
それは間違い。いかに自分が営業として信頼してもらえるかが大事・・・」
「ライバルは同業他社ではなく、自分自身」(小野寺代表取締役副社長)
普段から従業員の皆さんには、「自分を磨き、もし会社がなくなっても
他社から引き抜いてもらえるような人材になれ!」と話しているそうです。
小野寺代表取締役副社長が輝いて見えるのは、
努力と強い信念によるものなんですね・・・ すばらしい
その成果として、営業所を秋田、宮城、山形そして群馬に設置するまでに
成長しました!
取り扱っている車輌もこのとおり!
秋田でやれるんであれば、全国展開できるのでは?
その思いで業務拡張中だそうです・・・
さて、ここで問題!
「レンタル」と「リース」の違い・・・ 皆さん分かりますか?
正解は・・・
借りている期間なんです!
「レンタル」は、1年未満・・・
「リース」は、1年以上
例えば、1日だけ借りるのは「レンタル」となります・・・
広報班メンバーも旅行にいって自動車を借りた経験がありますが、
確かに「リースカー」ではなく、「レンタカー」を借りました
次の問題!
どーして、車輌をレンタルするのか・・・
正解は・・・ 不要な経費を抑えることができるからで~す!
例えば・・・ あるアイスクリーム屋さんがあります!
アイスクリームは一年中食べていますが、たくさん食べるのは? そう夏です!
7月・8月・9月が最も忙しい期間になるので、たくさんアイスクリームを作って、
お店に運ばなければなりません・・・
夏以外は、10台のトラックがあれば間に合うのですが、
夏は100台のトラックが必要となります・・・
みなさん、夏のために100台のトラックを購入しますか?
忙しい3ヶ月を除けば、残りの9ヶ月間は90台のトラックは遊んでいることになります・・・
ここで「レンタル」!
10台は自社でトラックを購入し、忙しい7月・8月・9月は90台のレンタカーを借りることで、
100台のトラックを購入せずに済みます!
また、通年使用する10台のトラックは「リース」を活用して、長期に借りることも可能!
自社でトラックを1台も購入しなくても大丈夫なのです!
「車検やタイヤ購入は、自腹なんでしょ?」
いえいえ、リースの場合は車検費用やタイヤ購入もリース料に含まれているそうです!
レンタルの場合は、任意保険の保険料も込みとなっているんですよ~!
「コミコミなら、費用は結構高いんじゃない?」
いいえ、いいえ、ご安心下さい!
車の購入代金や諸費用、車検費用+タイヤ購入を自社で行った際の料金と
リース料を比較した場合、
リース料の方が断然安いんです!
これは、車輌やタイヤの一括大量購入によるもの!
一般の方はなかなか真似できません・・・ あしからず・・・
さらに、こんな業務も・・・
顧客で直接購入した
車輌の管理!
たくさん車輌を保有している会社はけっこう手間がかかります・・・
景気低迷による人員削減で専属の車輌管理者を置かなくなった昨今、
車検切れの車で事故を起こすという記事が新聞をにぎわすことも・・・
株式会社トラフィックレンタリースでは、顧客の保有している車輌の管理を
代行する業務も行っています。
車検の時期などのお知らせはもちろん、整備工場を関連会社にもっているので
車検も実施しているそうです!
また、安全運転の啓蒙として「ドライビングカレッジ」を開催!
特に入社間もない社員の運転講習の場として、とても評判が良いそうです。
「物流のビジネスパートナー」の地位を確立している
株式会社トラフィックレンタリースですが、
現在募集している営業職は体力と精神力勝負の仕事だそうです!
新規顧客獲得のため、週3日程度は仙台営業所の助っ人として、
仙台の会社を回っているとか・・・
出張は大変じゃないのかな・・・と思いきや、
秋田とはちがった会社、食べ物などに触れることであらたな発見があるそうです!
また、農産物や食品を取り扱う会社との取引が多く、車輌の知識はもちろん、
野菜や果物の旬に詳しくなることも大切なんだとか・・・
なぜそんな知識が必要か・・・
一台のトラックをさくらんぼ→すいか→もも→ぶどう→なし→りんごというように
回転させ、常に「レンタル」することができるから・・・
意外なところに顧客獲得のヒントが隠されているんですね・・・
ここで社屋の見学で~す!
こちらは法人営業(顧客獲得の切り込み部隊)の事務スペース!
秋田営業所のスペースです!
商談用のテーブルには、チラシに混じって「Tra Net」という機関紙が・・・
車輌データを管理している「車輌管理」のお部屋・・・
これ、なんだと思います・・・ 正解は
「鍵(かぎ)」 かなりの量です!
こちらでは、返却された車輌の簡易検査や清掃を行っています!
一般車輌から、トラック、マイクロバスまで・・・
ちなみに・・・ 関連会社の整備工場「株式会社トラフィックオートサービス」は、
一軒おいてすぐ裏手にあります!
社内見学を終え、先輩社員のインタビュー!
本日は、法人営業部の
嘉藤 誉人さんに、
インタビューに答えていただきました!
前述の松岡営業推進室室長と嘉藤さんは、転職組・・・
前職でも営業を担当していたそうですが、取り扱う商品がまったく違ったそうです・・・
小野寺代表取締役副社長曰く「何も知らない方が、がんばって勉強する!」
小野寺代表取締役副社長の期待を受け、
嘉藤さんも一生懸命車輌について勉強しているそうです。
とにかく取り扱う車輌の種類が多いので、覚えることが多いのが・・・と話す嘉藤さん。
東京の大学卒業後、そのまま東京で金融関係の仕事をしていたそうですが、
いずれは秋田に戻りたいとの思いから転職先を探していたそうです・・・
友人から「株式会社トラフィックレンタリース」のことを知り、
「リース」という業界に興味を持った嘉藤さん!
最終的には事業内容や将来ビジョンに引かれて入社を決めたそうです。
「リース業は、お客様に経費や事務処理の軽減だけでなく、
さまざまなことを提供できる仕事!
お客様の『ありがとう』が、がんばる力になっている」
入社半年の嘉藤さんですが、すっかり会社の一員です
そんな嘉藤さんとまずは打ち合わせ・・・
インタビューの流れを書き込む嘉藤さん・・・ 堅実な仕事ぶり・・・
いよいよ本番・・・
どうどうとした受け答え!一発OK後は拍手喝采
最後は恒例の記念撮影!【左下から「はづきさん」、「小野寺代表取締役副社長」、
左上「松岡営業推進室室長」、「嘉藤誉人さん」】
この模様は・・・
11月12日 17:15から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・