みなさんこんにちは
フレッシュワークAKITA広報班です。
エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
連休の谷間の週は、何となく身体がダルイかな・・・
今回の取材先は、横手市に本社があります
「株式会社
サンコーホーム」
フレッシュワークAKITA広報班メンバーと
エフエム秋田から番組パーソナリティーの
「真坂 はづき」さんが
会社を訪問しましたよ・・・
秋田市御所野の「秋田テルサ」から、取材先として指定された秋田店には、
県道41号「秋田昭和線(通称『横山・金足線』)」経由で20分ほどで到着!
素敵な外観の店舗ですよね・・・
秋田店は『スタジオ・ピア』って、名前なんですね・・・
早速、
後藤 直生 取締役店舗統括本部長 に、
いろいろお聴きしましょう!
◇
こちらの会社について教えて下さい!
◆ 「
「株式会社サンコーホーム」は昭和10年に宮大工として創業以来、
79年に渡り建築の深い知識と技術を活かし、
気候風土に適した秋田の住まいづくりに取り組んで来ました。
耐久・耐震・冬の暖かさなど、
性能面をクリアしながら、デザインにもとことんこだわっており、
全国設計デザインコンテストでは、5年連続全国賞を受賞しています。
また、オーナー様と一緒に何度も打合せを重ね、
それぞれのこだわりの住まいを手間を惜しまず造り上げる姿勢が評価され、
県内の業者としては、5年連続で注文住宅着工数一位を獲得しております。」
【写真 秋田市桜台のモデルハウス】
「株式会社サンコーホーム」は、
思わずホロっとしてしまうラジオCMやテレビCMでもお馴染みの、
注文住宅の新築やリフォーム工事を行っている会社です。
※ラジオCMで流れている歌は、
CMのために製作したオリジナルソングだそうです。
なかなか、感動的な歌詞ですよね。
“上質感”にこだわっているとのことで、
分譲住宅ではなく、注文住宅にこだわっているのも特色の一つと言えます。
家のお引き渡しの際には、依頼から完成までの間に撮影した写真をDVDにまとめ、
施主に見てもらうという素敵な演出もしているそうです。
横手市赤坂に本社を構え、
秋田市、大仙市、横手市には営業所を設置しています。
そうそう、社名の由来ですが、
「社会貢献」「社員幸福」「良い会社」という、
“三つの幸せ”を実現したいという想いを込め、
三幸=「サンコー」と名付けられたそうです。
【写真 秋田店“スタジオ・ピア”の打ち合わせスペース】
◇
現在力を入れていることについて、教えて下さい。
◆ 「業務では、新商品の開発に力を入れています。
お客様がストレスを感じない家づくりをコンセプトに、
機能面はもちろん、デザインも優れている新商品の開発を行っています。
昨年4月にリリースした、
“全館冷暖房換気空調システム『HYBRID YUKAI(ハイブリッド 床快)』”は、
省エネ性や環境性をクリアしながら、
より少ないエネルギーで家全体を快適にする方法を追究しました。
住宅の暑い・寒いをコントロールするのは、冷暖房だけではありません。
建物の換気、構造や素材選びなど、
トータルな視点で捉え“見た目”の美しさだけではなく、
“見えないところ”のデザインも、
しっかりと考えた家づくりで、高性能住宅をご提供しています。
【写真 “全館冷暖房換気空調システム『HYBRID YUKAI(ハイブリッド 床快)』”のパネル】
また、人材育成にも力を入れており、
新規採用職員には、
外部のコンサルタントによる、2泊3日の研修に参加させています。
また、社内木鶏会を月1回開催し、
3店舗の社員が毎回3~4名程度のグループに分かれ、
感想文を発表しあっています。
毎日の朝礼でも、自分の考えをまとめて話す機会を設け、
人前で話す訓練の場としています。」
社内木鶏会は、
普段中々顔を合わせることのない他店舗の社員とグループワークをすることで、
社員同士が仲良くなる効果もあるそうですよ。
「株式会社サンコーホーム」では、社員教育の他、
さらに経営理念を浸透させるために『クレド』を設定し、
社員に暗唱させているそうです。
ここで、豆知識!
『クレド』とは、ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味する言葉で、
昨今のマネジメントにおいては「経営理念」を表わす言葉として定着しています。
『クレド』で有名なのは、
リッツカールトンホテルの“ゴールド スタンダード”です。
既存の企業理念の本質をそのままに、
自社の存在意義(レゾンデートル)、仕事への誇り、
社会に貢献している意識…を盛り込み、
新しい経営の価値観を形にしたツールが『クレド』なんだそうです。
【写真 秋田店“スタジオ・ピア”のお客様の写真で作ったハートマーク】
◇
社員の構成について、教えて下さい。
◆ 「住宅建築の工程管理などを担当する工務部門、
営業部門、設計やコーディネートを担当する設計部門と、
総務・経理に分かれています。
工務担当者は施工管理技士や建築士、
営業担当者は宅地建物取引主任者資格やファイナンシャル・プランナー、
設計部門は建築士や、
インテリアコーディネーター・カラーコーディネーターなどの資格を、
入社後に取得してもらっています。
定期異動はありませんが、人員配置や適性を見ながら、
他部署に異動することもあります。
店舗間の異動については、
管理職への昇格のタイミングで実施することがあります。」
◇
求められる人材について、教えて下さい。
◆ 「資格はあるにこしたことはありませんが、
資格の有無は採否に影響しません。
経験がない方は、入社後、一生懸命勉強することで、
資格のある方との差を簡単に埋めることができます。
必要とされる要素としては、
プラス思考、素直、勉強好きが上げられます。
プラス思考の方は、楽しく仕事が出来ます。
素直な方は、同僚やお客様から好かれますし、
知識や技能の吸収が早く、成長することが出来ます。
勉強好きの方は、お客様のために幅広い知識や技能を身につけることで、
多様な提案をすることが出来るからです。」
【写真 秋田店“スタジオ・ピア”内のモデルルーム】
◇
採用試験について教えて下さい。
◆ 「書類選考の後、適性検査と面接試験を行っています。
面接は、グループディスカッションと個別面接の2回実施しています。
特にグループディスカッションでは、応募者の特性を理解しやすいですね。
3~4人のグループに課題を出し、話し合ってもらいますが、
どのような役割を担っているか、
他の参加者の話を聞き、どんな気づきがあったかなどを見ています。」
お客様とは家は建てるまではもちろん、
家を建ててからもお付き合いが続きます。
お客様の大切な家を見守るためには、会社が存続し続けることが大切・・・
そのためには、社員が“会社愛”、“仲間愛”で、
しっかり会社を守っていかなければならないと、
後藤取締役店舗統括部長は話して下さいました。
家づくりを通じて、
お客様の幸せをつくりたいとお考えの方の応募をお待ちしております。
では、本日の若手職員をご紹介!
設計部門 設計アシスタント 大塚 梨沙 さんです。
入社1年目の大塚さん、“やる気”オーラが満載です!
◇
入社のきっかけについて、教えて下さい。
◆ 「物心ついた時からモノづくりに興味があり、
高校では建築学科、大学では農学を専攻しました。
就職活動はかなり早い段階から情報収集を行い、
興味の有無にかかわらず、
合同説明会ではできるだけ多くの企業のブースに行きお話を伺いました。
そうしていく中で、
自分の本当に好きなことをして、誰かの喜ぶ顔が見たい。
『やれそうなこと』ではなく、
『生涯かけて、これがやりたい』と思えるものは一体何かを考え直しました。
家族や親戚に恵まれて育った経験もあり、
家族の幸せづくりのお手伝いをしたいと考えるようになり、
その思いを大学の就職情報センターの方々に打ち明けたところ、
いくつかの住宅会社を教えていただきました。
企業情報や特長を調べるうち、
当社の「お客様の想いをカタチに」「絆づくり」というフレーズから、
ここなら夢が叶えられる!と即座にエントリーを決意しました。」
【写真 取材の様子】
秋田市出身の大塚さんは、小中高と卓球に汗を流したスポーツウーマン。
高校は秋田市内の工業高校で建築を学び、
県内の大学で農学を学びました。
モノづくりと家族の幸せを追求することの両方を叶えられる仕事ということで、
住宅会社への就職を決心した大塚さんの心をつかんだのが、
「株式会社サンコーホーム」でした。
会社説明会の3ヶ月も前に、会社に問い合わせの電話をしたという大塚さんの強い気持ちは、
人事担当者に好印象で迎えられたそうです。
◇
面接試験で印象に残っていることはありますか?
◆ 「個別面接は、面接官が3名いらっしゃいました。
小さい頃から現在までのことをいろいろお話しし、
面接時間は60分くらいになっていました。」
面接に同席した後藤取締役店舗統括部長は、
「快活でしっかりしており、入社への思いなど考え方が良かった」と
大塚さんの面接時の印象を教えてくれました。
念願かなって、内定通知を手にした大塚さんは、
卒業までの間、アルバイトとして秋田店で働いたそうです。
◇
働いてみて、いかがですか?
◆ 「設計アシスタントということで、作図作業を担当しています。
また、見学会やショールームにいらしたお客様の対応も行いますが、
その際、若手社員の1番の仕事は、お客様のお子さんの子守です。
お子様は私たちに任せていただき、相談に集中していただきために、
とても重要な任務なんです。
最近は、子どもたちに慕われるようになり、とてもうれしいですね。
アルバイト時代に比べると、
責任が増したと感じることも多く、もっと頑張らなければと思っています。」
【写真 秋田店“スタジオ・ピア”の打ち合わせ室】
【写真 打ち合わせ室からガラス越しに様子を覗えるキッズルーム】
設計コーディネーターとしてのデビューに向け、
覚えなければならないことが山ほどある他、
資格取得に向けた勉強も必要なんだそうで、
大塚さんは朝5時に起きて1時間半勉強する他、
散歩しながら自宅近くの家屋を観察しているそうです。
◇
大変なことと、やりがいについて教えて下さい。
◆ 「とにかく覚えることがたくさんあり、めげそうになることがあります。
しかし、刺激的で毎日が楽しく、やりがいがあります。
今後、お客様との接触が増えると、もっとやりがいも増えてくると思うので、
その時のために、勉強したことを忘れないようにノートに書きためています。」
休みの日にはドライブをして気分転換を図っているという大塚さん・・・
自分の夢を叶えるため、しっかり勉強して下さいね!
では、収録と参りましょう!
落ち着いて見えますが、「緊張する・・・」を連発する大塚さん!
まずは、打ち合わせから・・・
本番では、よどみなくどんどんお話して下さいましたよ・・・
収録は順調に終了しました。本当にお疲れ様でした。
【写真に向かって、左側から 設計アシスタント 大塚梨沙さん、
後藤直生 取締役店舗統括部長、真坂はづきさん】
この模様は・・・
9月19日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・