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フレッシュワークAKITA ~スタッフブログ~
まちおこしの祭典!
山々の風景が、赤や黄色に彩られ、秋真っ盛りのこの季節、
みなさんはどのような「秋」を満喫されていますか?
「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」……
秋という季節は人それぞれの楽しみ方がありますね
食欲の秋といえば……
先日開催された「B1-グランプリin郡山」に橫手やきそばサンライ’Sの
ボランティアスタッフとして参加してきました

B1-グランプリはB級グルメという名目が先行し、食の祭典と思われがちですが
B級グルメの日本一を決めるイベントではなく、
正式名称は「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B1-グランプリ」と言い
地元の人々に愛されている「ご当地グルメ」を通じて
地域の魅力を発信しPR活動のお披露目をするイベントです。
このイベントの楽しみ方は、おいしいご当地グルメを堪能し味わうと共に
各団体で繰り広げられる地域をPRするパフォーマンスも楽しみのひとつです。

【橫手やきそばPRキャラ やきっピ】
 

今年のB1-グランプリは「東北・福島応援大会」とし、
本来の開催とは違い、開催地にホスト団体のない郡山に、
まちを愛する59団体の仲間たちが
全国各地から集結し、我がまちを元気に、
そして福島を盛り上げたいという
想いを伝えるイベントとなり、
2日間で453000人というたくさんの方々に
お越し頂き、秋晴れの晴れ渡る空の下、
今年もおいしい笑顔と
元気な笑顔があふれたイベントになりました

今大会は、「十和田バラ焼きゼミナール」が優勝し、
そして次回のB1-グランプリは
青森県十和田市で開催されます。

元気な笑顔に出会える「日本最大級のまちおこしイベント」B1-グランプリに
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか

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# by fresh-akita | 2014-10-30 08:30 | ほんの一言・・・
Job-Press on Radio< 社会福祉法人横手福寿会 >
みなさんこんにちは

フレッシュワークAKITA広報班です。

エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
グッと寒くなった今日この頃・・・ 暖かいお鍋が食べたいなぁ~

今回の取材先は、横手市増田町に事務局があります
「社会福祉法人
横手福寿会」


フレッシュワークAKITA広報班メンバーが、会社を訪問しましたよ・・・

秋田市御所野の「秋田テルサ」からは、
秋田自動車、国道13号線、国道105号、
国道342号線を経由して1時間半程で横手市増田町へ・・・

東成瀬村方面にしばらく進んでいくと・・・ 看板を発見!!



3階建てのとても大きな施設です。



早速、
事務課  林 一輝 主任 に、いろいろお聴きしましょう!




 ◇ こちらの団体について教えて下さい!
 
 ◆ 「「社会福祉法人横手福寿会」は、
    横手市増田町と秋田市で介護老人保健施設、
    短期入所等のサービスを展開しています。

    利用者や家族のニーズに対応し、当該地域の老人医療福祉の中核施設を目指し、
    医療ケアと生活サービスを一体的に提供しています。

    また、家族との絆を大切にし、明るく、家族的な雰囲気で家庭への復帰を目指して、
    生きがいをもって活き活きと療養生活が出来ることも目標にしています。」


「社会福祉法人横手福寿会」は、平成6年に設立されました。

設立の経緯を伺ったところ、
当時、横手平鹿地域に介護老人保健施設がなかったため、
地域の寝たきりの高齢者に医療と介護を提供し、
在宅復帰を目指すための施設を設置するため、
地域からの要望により、法人が設立されたそうです。

平成8年5月には、
住民念願の介護老人保健施設「りんごの里福寿園」が開設され、
8月には通所リハビリテーションサービスも開始されました。
※法人の事務局は、「りんごの里福寿園」内にあります。

【写真 裏手からみた施設】



その後も着実に事業を拡大し、
現在は、横手市増田町と秋田市内で8事業を展開しています。

 ●グループホーム「ひだまりの家(認知症対応型共同生活介護)」(横手市増田町)
 ●グループホーム「ひなたの家(認知症対応型共同生活介護)」(横手市増田町)
 ●「りんごの里福寿園(介護老人保健施設)」(横手市増田町)
 ●「りんごの里福寿園 訪問リハビリテーションセンター」(横手市増田町)
 ●「りんごの里福寿園 訪問介護センター」(横手市増田町)
 ●「りんごの里福寿園 居宅介護支援センター」(横手市増田町)

 ●ショートステイ「ラ・ボア・ラクテ(短期入所生活介護)」(秋田市手形)
 ●「ラ・ボア・ラクテ 居宅介護支援センター」(秋田市手形)

【写真 グループホーム「ひだまりの家」】




 ここで豆知識!

 「社会福祉法人横手福寿会」で運営している施設等について、おさらいをしておきましょう!

  ●介護老人保健施設
   通称“老健”と呼ばれています。
   病状が安定し、治療や入院の必要はないが、
   リハビリを含む看護や介護などのケアが必要な方で、
   要介護認定を受けられた後に利用できます。

   同じ施設サービスである特別養護老人ホームに比べると、
   医療ケアが充実しているという側面があり、
   自宅と病院との中間のような役割を持っています。
   在宅での生活を目指すことが基本的なスタンスのため、
   入所期間は3カ月から半年、長くても1年未満となっています。

  ●グループホーム
   認知症を患っている高齢者が、
   専門の介護スタッフの援助を受けながら、
   1つのユニット(5~9人)で共同生活を送ることから、
   「認知症対応型老人共同生活援助事業」と呼ばれ、
   入居者の能力に応じてそれぞれが料理や掃除などの役割を分担しながら、
   自立した生活を送ります。
   自宅で過ごすのと同じような雰囲気での生活を送れるのが最大の特徴です。

  ●ショートステイ
   出張や旅行などで家族が一時的に介護ができない時に、
   短期間(数日~1週間)入所することで、
   入浴や食事をはじめとした日常生活の介護が受けられるサービスです。

  ●訪問介護サービス
   訪問介護とは、介護福祉士やホームヘルパーなどに自宅を訪問してもらい、
   食事や入浴、排泄、衣類の着脱といった日常生活の介助や、
   料理や洗濯などの生活援助が受けられるサービスです。

  ●訪問リハビリテーション
   訪問リハビリテーションとは、理学療法士や作業療法士などに家庭に訪問してもらい、
   日常生活の自立のための機能維持や機能回復を目指して、
   リハビリテーションが受けられるサービスです。

  ●通所リハビリテーション
   心身機能の維持・回復を図り、日常生活の自立を支援するために、
   理学療法・作業療法など、目的に応じたリハビリテーションを行うサービスです。

  【写真 リハビリテーションの様子】
  

  

   
  ●居宅介護支援センター
   介護サービスを希望する方からの依頼により、
   介護保険の申請手続きから、訪問調査や居宅サービス計画の作成を行い、
   ご利用なされる各サービス提供事業者と連絡調整を常にはかりながら、
   利用者の状況に応じたサービスが提供できる様に日常生活のサポートを行います。



 ◇ 現在、力を入れていることは、何ですか?

 ◆  「地域のみなさんにもっと施設を知っていただくことに、
     力を入れています。

     そのための活動として、地域ボランティアも行っています。
     『蔵の日』や真人山のクリーンアップ、
     まんが美術館を会場とした健康教室などを開催する他、
     増田地区の文化祭で、
     認知症を理解してもらうための寸劇開催などを計画しています。

     また、出張相談も行っており、
     在宅介護で困っていることについて、法人の職員が訪問相談を行っています。」


前回の健康教室は、管理栄養士による食事指導をテーマに開催したそうです。
さまざまな専門スタッフをかかえる法人の特徴を活かしたイベントですよね。
次回は、歯科衛生士による歯のケアをテーマに、健康教室を開催する予定なんだとか・・・

【写真 リハビリも兼ねて栽培している野菜】



 ◇ 職員の職種について、教えて下さい。

 ◆  「介護職以外については、看護師、作業療法士、理学療法士、
     歯科衛生士、医師及び管理栄養士となっています。」

【写真 「りんごの里福寿園」の事務室】



 ◇ 求められる人材について、教えて下さい。

 ◆  「介護業界に興味があり、
     地元に貢献したい・元気にしたいと思っている人を採用したいですね。」

【写真 「りんごの里福寿園」の浴室】





 ◇ 採用試験について、教えて下さい。

 ◆  「採用試験は小論文と面接で、同日に実施しています。
    
     小論文は800文字程度で、
     目指している職員像などをテーマにしたこともあります。

     面接は個別面接で、面接官は3名ほどです。
     質問内容は定番なものとなっていますが、
     臨機応変な対応が出来るか、
     確認するための質問をすることがあります。」

【写真 取材の様子】



 ◇ 採用後の研修等について教えて下さい。

 ◆  「介護職については、介護課長が中心となり、
      3ヶ月の試用期間中は先輩職員が担当につきます。
     試用期間内のプログラムを3者で意思統一し、
     1ヶ月ごとに進捗状況を確認しているそうです。

     2ヶ月に1回、全体学習会を法人内の委員会が担当して開催しており、
     感染症や褥瘡(じょくそう)に関する知識や対処技術などについて、
     職員間で共有するようにしています。

     また、秋田県社会福祉協議会が主催する各種セミナー等については、
     職員の希望や開催テーマを吟味し、
     各職員が年1回は参加出来るようにしています。」


事故は仕事に慣れてきた頃が一番発生するそうで、
全体学習会では、常に初心を忘れないように働きかけているそうです。

リハビリを中心に、地域に貢献する施設で働きたいとお考えの方の応募を、
お待ちしております。



本日の若手職員をご紹介!
通所リハビリテーション課  佐々木 祐平 さんです。




入社2年目の松崎さんは、横手市十文字町のご出身。
細身ですが、筋肉がっちりなんですよ!


 ◇ 入社のきっかけについて、教えて下さい。

 ◆  「中学生の時に祖母が介護を必要とするようになりました。
     看護師である母親が祖母を介護しているのを見て、
     介護の仕事に興味を持つようになりました。

     増田高校に進学したのも、
     ホームヘルパー2級の資格が取得出来るコース(生活福祉系列)があるからです。

     実際に高校で勉強してみると、
     もっと深く勉強した方が良いと考えるようになり、
     高校卒業後は、秋田市内の介護の専門学校に進学しました。

     専門学校2年の4月から本格的に就職活動を開始しましたが、
     自分の性格を考え、入所型の施設で就職したいと思い、
     地元の施設を調べたところ、当法人を見つけました。

     寝たきりだった祖母がリハビリのおかげで歩けるようになったことから、
     リハビリに力を入れている同法人がとても魅力的に思えたことが、
     応募のきっかけです。」


 ◇ 採用試験で覚えていることを教えて下さい。

 ◆  「小論文は、『わたしの目指す介護職』というテーマでしたが、
     信頼される介護福祉士になりたいと書きました。
  
     面接試験は応募の動機と、介護職を目指したきっかけを聞かれ、
     祖母の話をしました。

     意外だったのが、『お酒とたばこ』についての質問でした。

     和やかな雰囲気で面接を終了することができたので、
     合格の手応えはありました。」

【写真 取材の様子】



 ◇ 仕事の内容について、教えて下さい。

 ◆  「私の所属している通所リハビリテーション課は、
      リハビリテーションをメインにプログラムが構成されています。

     出勤後、朝の準備を行い、8時過ぎには利用者の自宅に送迎に向かいます。

     送迎が終わるとお茶の時間となり、
     利用者のバイタルチェック(血圧と体温)を行います。

     昼食までに入浴やリハビリを行い、
     昼食後はお昼寝の時間を経て、レクリエーションに参加してもらい、
     午後のお茶の時間を終了後、4時頃から自宅に送迎します。

     送迎終了後、その日のミーティングを行い、業務終了となります。」

【写真 通所リハビリテーション部の様子】





 ◇ 仕事で大変な事、またやりがいについて教えて下さい。

 ◆  「たくさんの方に利用していただいているので、
     それだけ責任がある仕事だと思っています。

     特に、自分の担当している利用者については、
     情報をしっかり把握し、対応するようにしています。

     現在の課題は、グループワークをいかに盛り上げて、
     利用者の方に楽しんでもらうことです。

     グループワークで取り入れるネタを探しに、
     地元のお祭りなどに参加し、情報を収集したりしています。

     大変な仕事ではありますが、
     利用者から感謝されると、この仕事を選んでよかったと思います。

     リハビリの結果、1人で出来ることが増えた利用者の話を聞くと、
     自分ももっとがんばりたいと思います。」

【写真 仕事中の佐々木さん】






将来は、ケアマネージャー(介護支援専門員)資格を取得し、
相談業務も担当したいそうです。

休日は、友人と買い物にいったり、
学校時代から続けているソフトテニスを行っているという佐々木さん・・・

自分の夢に向かって、しっかり頑張って下さいね!


【写真に向かって、右側から、事務課 林 一輝主任、
通所リハビリテーション課  佐々木 祐平さん】



この模様は・・・

10月24日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・   


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# by fresh-akita | 2014-10-22 09:00 | ラジオ番組取材後記
Job-Press on Radio< 株式会社 大館工芸社 >
みなさんこんにちは

フレッシュワークAKITA広報班です。

エフエム秋田で放送中!フレッシュワークAKITA提供
「Job-Press on Radio」
台風が過ぎ去り、さらに秋が深くなってきました・・・

今回の取材先は、大館市釈迦内にあります
「株式会社
大館工芸社」


フレッシュワークAKITA広報班メンバーが、会社を訪問しましたよ・・・

秋田市御所野の「秋田テルサ」からは、秋田自動車道、国道285号線、国道105号、
国道7号線を経由して2時間半程で大館市へ・・・

取材先である本社は、国道7号線の跨線橋(奥羽本線)を越えて側道に入ります。
こちらの地域には大館市公設総合地方卸売市場と、
食品関連企業が多く立ち並んでいます。
なぜ、市場のそばに会社が? 
食品関連企業ではないはずなのに・・・ (その謎は、後で解けます・・・)






早速、
三ッ倉 和雄 代表取締役 に、いろいろお聴きしましょう!



 ◇ こちらの会社について教えて下さい!
 
 ◆ 「「株式会社大館工芸社」は、
    天然秋田杉を主材とした曲げわっぱをはじめ、秋田杉工芸品を製造し、
    全国有名デパート専門店で発売しています。

    当社の商品は、贈答品、記念品、業務用品として広く愛用されております。」

「株式会社大館工芸社」は、昭和34年に創業しました。

現代表取締役である三ッ倉和雄氏が創業者の堺谷哲郎氏の後を継いだわけですが、
三ッ倉代表取締役はもともと食品卸会社「株式会社三ッ倉商店」を経営しており、
曲げわっぱに関しては、素人だったといいます。

そんな、三ッ倉代表取締役が「株式会社大館工芸社」を引き継いだのは、
大館市の伝統文化である“大館曲げわっぱ”を
次世代に継承していかなければとの思いでした・・・

強い志で会社を引き継いだ三ッ倉代表取締役は、食品卸会社の店舗を改装し、
平成9年に「株式会社大館工芸社」を引き継ぎました。

【写真 社屋に掲げられてる「株式会社三ッ倉商店」の看板】



 ここで豆知識!

 『曲げわっぱ』とは、杉などの薄板を曲げて作られる円筒形の木製の箱のこと。

 “大館曲げわっぱ”は、
 1602年佐竹義宣候が関ヶ原の戦いに豊臣方として戦ったものの惨敗したために、
 水戸より秋田へ禄高を減らされ移ってきた時にさかのぼります。
 
 領内の民は窮乏が激しく、その日の生活に困る状況を見かね、
 当時杣夫(そまふ=木こりのこと)が杉の柾目板を割って、
 曲げ物の器を作りそれを弁当として利用していたのを見て、
 大館城代佐竹西家は領内の豊富な森林資源を利用して、
 窮乏を救うため下級武士達に命じ副業として、
 曲げわっぱの製作を奨励したといわれています。(大館工芸社ホームページより)


現在では、お国自慢を歌った「秋田音頭」の歌詞に秋田名物と紹介され、
秋田を代表する特産品となっています。

※ちなみに、「秋田音頭」で紹介している“秋田名物”は、以下の4つ! 

 ・八森のはたはた
 ・男鹿のブリコ(はたはたの卵)
 ・能代の春慶(しゅんけい)塗り・桧山納豆
 ・大館の曲わっぱ

【写真 本社内の販売店にディスプレイされた商品(各種お弁当箱)】



会社を受け継いだ三ッ倉代表取締役は、
原材料を150年以上の天然秋田杉にこだわり、
実用品として“大館曲げわっぱ”をPRすることを始めます。

PRの方法として、大館市内の飲食店に、
“大館曲げわっぱ”を使ってもらうよう働きかけました。

“大館曲げわっぱ”に使われている杉は熱伝導率が低いため、
熱々のきりたんぽを入れても、熱くて持てないということはありません。

三ッ倉代表取締役の働きかけにより、
きりたんぽ専門店や鶏めしのお店で、“大館曲げわっぱ”が使用されています。

【写真 大館市 花善の鶏めし】



杉には殺菌作用があると言われており、
食品を入れる器としては、とても良い素材と言えます。

「株式会社大館工芸社」では専門機関に協力を依頼し、
杉の殺菌作用や、“大館曲げわっぱ”に入れたご飯が美味しい理由について、
科学なデータ検証を行っているそうです。

科学的なデータを示すことが出来れば、
“大館曲げわっぱ”の力強い応援団になってくれるはず・・・

実は、三ッ倉代表取締役がこだわっている「150年以上の天然秋田杉」ですが、
今、大変な危機に直面しています。

“大館曲げわっぱ”の原材料である天然秋田杉の伐採が禁止されたことから、
100年以上の人工造林杉が“大館曲げわっぱ”の原材料となり得るのかを、
秋田県立大学木材高度加工研究所の足立幸司准教授が中心となり、
研究を始めたそうです。

“大館曲げわっぱ”に合う柔らかさを持つ、
人工造林の生育ノウハウが早く確立されるといいですね!


 ◇ 現在、力を入れていることは、何ですか?

 ◆ 「新商品の開発に力を入れています。

    『大館曲げわっぱ』というと、お弁当箱が人気ですが、
    さらに実用品として日常生活で使っていただくために、
    現在の生活にマッチした商品を送り出すようにしています。

    現在の一押し商品はマグカップです。
    流行のカラーを差し色として使用し、
    モダンな印象の商品に仕上げています。」

【写真 一押し商品のマグカップ類】



「株式会社大館工芸社」の商品は、直販店(ネット販売含む)やお土産店の他、
“もと売場”と呼ばれているデパート販売も行っており、
「株式会社大館工芸社」の商品は、
全国、いや海外における『大館曲げわっぱ』のスタンダードと言える存在なんです。


ここで、“大館曲げわっぱ”の作り方をご紹介!!

【『曲げわっぱ』が出来るまで(大館工芸社 ホームページより】



 〈製材・部材取り〉天然秋田杉を手割り、または製材により薄く剥ぎます。

 【写真 製材された秋田杉】
 

 【写真 製材された秋田杉を更に薄く剥ぐ、部材取り】
 
 

 〈煮沸〉薄くした杉の板を熱湯につけ、板が柔らかくなったところで取り上げます。

 【写真 煮沸された杉の板】
 


 〈曲げ加工〉台上で型に巻き込むようにして曲げ、重ね合わせ部を仮止めします。

 【写真 柔らかくなった杉の板をセットします】
 

 【写真 杉の板を型(五角形)に巻き付けます】
 

 

 【写真 型に巻き付けた杉の板を金具とタガで固定します】
 

 


 〈感想〉仮止めしたまま、自然乾燥させます。

 〈接着〉接ぎ手部を接着剤で接着します。

 〈桜皮縫〉とじ穴を開け、この穴を桜皮で縫いとめます。
 
 〈底入れ・木地仕上〉蓋板または底板を入れ込み接着して仕上げます。

この後は、〈下塗り〉→〈研磨〉→〈中塗り〉→〈研磨〉→〈仕上げ塗装〉を経て完成しますが、
途中の工程は、ほとんど手作業となります。

本当に手間と時間がかかります・・・

【写真 検品待ちの商品(お弁当)】


検品では、まとめて納品する商品の木の色を合わせる作業があり、
商品に問題がなくても、他の木の色と極端に違う商品は除かなければならないそうです。
中々厳しいですね・・・

 ◇ 職員の構成について、教えて下さい。

 ◆ 「製造部門は、曲物木地部門と指物木地部門及び塗装部門に分かれています。
    
    曲物木地部門は、お弁当などの木を曲げて作る商品を担当しています。
    指物木地部門は、板膳や箱など木を曲げないで加工する商品を担当し、
    曲物製商品の底板は、指物木地部門で作っています。
    
    製造以外は、営業職と事務に分かれています。」

【写真 本社内の販売店にディスプレイされた商品(おひつや菓子器)】



「株式会社大館工芸社」で、求められる人材とは、どんなものでしょうか?

 ◇ 求められる人材について、教えて下さい。

 ◆ 「工場で働く方については、
    是非、『伝統工芸士』を目指したいという方を望んでいます。」

【写真 研磨作業の様子】



 ここで再び豆知識!

 伝統工芸士(でんとうこうげいし)とは、
 伝産法第24条第8号に基づいて、(一財)伝統的工芸品産業振興協会が行う認定試験。
 後継者不足等により低迷している伝統的工芸品産業の需要拡大を狙って、
 1974年(昭和49年)に誕生した制度なんだとか・・・

 伝統工芸士は、その産地固有の伝統工芸の保存、技術・技法の研鑽に努力し、
 その技を後世の代に伝えるという責務を負っています。
 そのため、産地伝統工芸士会に加入し、
 産地における伝統工芸の振興に努めることとなります。
 
 (一財)伝統的工芸品産業振興協会が認定事業を行っていますが、
 伝産法の規定に基づく、国家資格となっています。
 
 受験資格は、経済産業大臣指定伝統的工芸品の製造に現在も直接従事している方のうち、
 試験実施年度の4月1日現在、12年以上の実務経験年数を有して、
 原則産地内に居住している者としていますが、
 各産地組合において独自の内部規定を設けている場合があるそうです。

 産地組合の中に設置される委員会を通じて受験申請を行い、
 試験科目は、知識試験と実技試験、面接試験に分かれています。

 知識試験は伝統的工芸品産業振興協会が伝統工芸士としての資質や、
 専門的知識についての出題と採点を行い、
 実技試験と面接試験については、専門的な技術や個人的な資質を問われることから、
 産地組合に委託されています。(試験時期:おおむね9月)

 

 ◇ 採用試験について、教えて下さい。

 ◆ 「採用試験は面接試験のみです。

    特に決まった質問内容はありませんが、
    応募者とさまざまな話をしながら、
    仕事へのやる気の有無などを見ています。」

仕事については、入社後に技術を学ぶことになるため、
採用時に1番大事なのは、「意欲」なんですね!


 ◇ 採用後の研修等について教えて下さい。

 ◆ 「新卒者については、
    商工会議所などが開催する新卒者向けのセミナーに参加してもらい、
    その後は、所属部署でのOJTとなります。
    採用に当たっては、試用期間を設けています。

    毎朝の朝礼では、会社の使命を毎回話しており、
    社員の気持ちをまとめるようにしています。

    また、昨年から『社是・社訓』を定め、
    それぞれの社員が会社の一員として、
    仕事をすることへの自覚をうながすことに一役買っています。

    2年に1度、社内研修を実施していますが、
    前回は伊勢神宮の式年遷宮を見に行き、
    旧宮と新宮の両方を見学してきました。」


「株式会社大館工芸社」では、
高校生の職場体験受入に当たり、
会社の朝礼から参加してもらうよう、学校にお願いしているそうです。
朝礼は、社員に覚えておいてもらいたいことを伝える場であることから、
将来、社会人となる高校生に、是非体験して欲しいとの思いなんだとか・・・

 ◇ 秋田の若者にメッセージをお願いします。

 ◆ 「素直に育って欲しいですね。
    周囲の人々に感謝し、決して自分を偉いと思わないことです。
    
    そして、広く浅く、様々な知識を得て欲しいと思います。」
  

『秋田の杉にこだわり“大館曲げわっぱ”を後世に伝え続ける』を
キャッチフレーズに掲げる「株式会社大館工芸社」・・・
我こそは、伝統を引き継ぐ者となりたい方のご応募をお待ちしております。


本日の若手職員をご紹介!
曲物木地部門  松崎 和也 さんです。



入社9年目の松崎さんは、大館市のご出身。とても優しい雰囲気の方です。


 ◇ 入社のきっかけについて、教えて下さい。

 ◆ 「親戚に工務店を経営し、大工として働いていた人がおり、
    小さい頃から大工にあこがれていました。

    将来は建築関係の仕事に就きたいと考え、
    大館市内の工業高校(土木・建築科の建築コース)に進学しました。

    卒業後の就職先として、県外の建築関係の会社に応募したところ、
    不合格なったことから、当社の求人を紹介されました。

    見学した時に、学校の実習で使用している機械と似た機械がたくさん置いてあり、
    曲げわっぱの製造に親近感が持てたことから、入社を希望しました。」


建築の現場で働く夢は叶いませんでしたが、
建築と曲げわっぱは、木を取扱っている点や、
加工する機械が似ているなど共通点があることから、
松崎さんは入社を決意したんですね。


 ◇ 採用試験で覚えていることを教えて下さい。

 ◆ 「面接試験のみでしたが、
    とても緊張したことしか覚えていません。」

【写真 取材の様子】



 ◇ 仕事の内容について、教えて下さい。

 ◆ 「採用当初から曲物木地部門に所属しました。
    
    最初に配属されたのが、曲げの工程で、
    お湯で煮沸した杉の部材を、手早く型や治具に巻き付け、
    固定します。

    その後、曲物木地部門の全ての工程を担当し、
    今では一通りの曲物木地部作業を行えるようになりました。

    現在は、新製品の試作品製作を担当しています。」


 ◇ 仕事で大変な事、またやりがいについて教えて下さい。

 ◆ 「曲げ加工を行っていた時は、煮沸のお湯がとても熱く、
    夏の時期は暑さとの戦いでした。

    木は生きているので、商品の出来や色を揃えるのがとても難しいです。
    
    また、納期に合わせて作業の工程や計画を決めても、
    その時使用する木の性質により、当初の計画通りに進まないこともあります。
    
    大変ではありますが、この仕事は、自社内で完成品を見ることが出来るという点で、
    一つ一つの商品が完成する度に、喜びを感じ事が出来るので、
    とてもやりがいがあります。」

休日は、同居している家族のために、
掃除や買い物だけでなく料理も作るそうです。

何でも作れる松崎さんに、
得意料理を聞いてみると「肉じゃがなどの煮込み料理」と答えてくれました。
本当に家族思いの方ですね。

若手社員の中でもリーダーとして中心的に活動しているという松崎さん、
入社9年目のということで、後3年経てば、伝統工芸士にチャレンジできることになります。

是非、伝統工芸士となり、“大館曲げわっぱ”を継承していって下さいね!


恒例の写真撮影は、お勧め商品を持ってパチリ!    

【写真に向かって、左側から 三ッ倉和雄 代表取締役、
曲物木地部門  松崎和也さん】



この模様は・・・

10月17日 17:40から エフエム秋田にてON AIRされます。
ぜひ、放送もお楽しみに・・・  
 
※ラジオ取材にあたり、石倉 良彦 取締役営業部長に大変お世話になりました。
お礼申し上げます。
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# by fresh-akita | 2014-10-15 09:00 | ラジオ番組取材後記
秋田いいね
10月4日に開幕した「第29回国民文化祭・あきた2014」
県内各地でたくさんのイベントが開催されていますね。
この一ヶ月間はまさに贅沢すぎる「芸術の秋」が満喫できます。

そして秋ならではの恒例イベントも目白押し!
私は「大館きりたんぽまつり」に行ってきましたよ。
心配された台風の影響もなんのその、すこぶる好天に恵まれました。
新聞記事によると、長木川河川敷から大館樹海ドームに会場を移して
三年目にあたる今年は、過去最高の人出だったそうです。

                         
ドーム内に入ってみると、たくさんの人で最高の賑わいをみせていました。
ステージでは多彩な催しが次々に登場。

ゴスペルステージでは、
前日の国文祭「ゴスペル音楽祭」に参加した全国各地から集まった方々が
樹海ドームにその歌声を響かせていました。とても感動しました~♪(ジ~ン)




    




  ドームの池ではカヌーや
     ウォーターボール体験






       




樹海ドームから見る鳳凰山『大文字』






            







  田んぼアート
 




              





 
           レールバイク    









  美味しいものがたくさんあって
  四季折々の自然が楽しめて
  秋田美人もたくさんいます(笑)

 こんな魅力いっぱいの秋田でぜひ暮らしてみませんか

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# by fresh-akita | 2014-10-14 17:40 | ほんの一言・・・
皆既月食とウサギ?
10月に入り、朝晩だいぶ寒くなりました。
日中との寒暖の差があり、体調を崩される方も多いのではないでしょうか?

私は、体力には自信があるつもりでしたが、何年かぶりに風邪を引いてしまいました。熱はすぐに下がりましたが、咳と鼻水がなかなか止まらず治るまで2週間ほどかかりました。
季節の分かり目は体調を崩しやすいので、みなさまもご自愛ください。


さて、話は変わりますが10月8日の皆既月食はご覧になりましたか?
10月8日の夕方から夜半前にかけて、条件のよいものとしては3年ぶりとなる皆既月食が全国で観察できるとのことでしたので、18時40分頃外に出て見ました。





少し、雲がかかっているような…

寒くて、じっと見ているのは辛かったので一旦退散!
家の中に戻り、いただいた舞茸で作ったきりたんぽ鍋を食べました。




そして19時40分頃…
そろそろかな?と外に出てみると、





こんな感じでした。

携帯で撮ったので、キレイに映りませんが見つけられますか?
肉眼では、結構赤くキレイに見られました!



真っ赤な満月…

寒かったので、私におんぶされて眺めていた娘が、一言…

「うさぎさん、暑くないかな~」

子供の発想には、時々ほっこりとした気持ちにさせてもらったりしています。





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# by fresh-akita | 2014-10-09 11:54 | ほんの一言・・・
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